ウクライナはネオコンによる最も新しい厄災だ。

 

ウクライナネオコンによる最も新しい厄災だ。

先日、パンデミックの発生地はアメリカのバイオラボだと強く確信していると発言した、ジェフリー・サックス教授は6月にユダヤ人紙「Tikkun」に寄稿している。
その記事のタイトルは「ウクライナネオコンによる最も新しい厄災だ」というものだ。

 

ウクライナでの戦争は、アメリカ・ネオコン運動の三十年計画の集大成だ。バイデン政権は、セルビア(1999年)、アフガニスタン(2001年)、イラク(2003年)、シリア(2011年)、リビア(2011年)でアメリカが選んだ戦争を擁護し、ロシアのウクライナ侵略を挑発するために多くのことをしたのと同じネオコンでいっぱいだ。
ネオコンの実績は緩和されない惨事の一つだが、バイデンは彼のチームのスタッフにネオコンを配置している。その結果、バイデンはウクライナアメリカと欧州連合をさらに別の地政学的大失敗に向かわせている。もしヨーロッパが何らかの洞察力を持っていれば、ヨーロッパは、こうしたアメリ外交政策の大失敗から袂を分かつだろう。

 

ネオコン運動は、1970年代に、シカゴ大学政治学者レオ・ストラウスとイェール大学の古典主義者ドナルド・ケーガンの影響を受けている公共知識人のグループの周りに現れた。ネオコンの指導者にはノーマン・ポドレッツアーヴィング・クリストルポール・ウォルフォウィッツロバート・ケーガン(ドナルドの息子)、フレデリック・ケーガン(ドナルドの息子)、ビクトリア・ヌーランド(ロバートの妻)、エリオット・エイブラムス、キンバリー・アレン・ケーガン(フレデリックの妻)がいた。>

 

 

ネオコンの正体

作家副島隆彦の近著「プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする」のあとがきにはこう書かれている。

 

<(ネオナチの)ゼレンスキーを背後から操(あやつ)って、ウクライナ国民を鉄砲玉のように使っている、西側(ザ・ウェスト)のアメリカのバイデン大統領たちは極悪人である。そこの主要な閣僚たちは、強固な反共右翼の統一教会 Moonie の大幹部たちである。今もヒラリー・クリントンがバイデンの背後で動いている。

 とりわけ、「ヘビのジェイク」“ Snakey Jake [スネイキー・ジェイク]( Jacob [ジェイコブ])” と呼ばれる安全保障担当大統領補佐官と、ヴィクトリア・ヌーランド国務次官(アンダー・セクレタリー)は、悪魔教(Diabolism [ダイアボリズム])の祭司で、人類を滅ぼそうとしている悪魔そのものである。>

ネオコン”の正体が推測できる。

 

出典:Ukraine Is The Latest Neocon DisasterTikkun