英国国家統計局が確認:ワクチンを4回接種した若者は未接種者より318%死亡率が高い
出典:The Exposé
英国政府国家統計局(ONS)が最近発表したデータセットの中で、ティーンエイジャーと若年成人の10万人当たりの死亡率に関して驚くべきパターンが浮かび上がり、公衆衛生の専門家から疑問の声とさらなる調査を求める声が相次いでいる。
ONSのデータセットは、ONSのウェブサイトから入手可能だ。我々の分析では18歳から39歳のイングランド在住者の、2023年1月から5月までの10万人年あたりの死亡率に焦点を当てたが、そこでわかったことは実にショッキングなことだ。
1回、2回、4回接種者は未接種者に比べて死亡率が有意に高い
この年齢層でCOVID-19ワクチンを4回接種した人は、未接種の人に比べて死亡率が高いことがデータの初期観察で証明された。
すべての月において、4回接種のティーンエイジャーと若年成人は、未接種のティーンエイジャーと若年成人に比べて死亡する確率が有意に高かった。同じことが、2023年2月に1回接種のティーンエイジャーと若年成人、2回接種のティーンエイジャーと若年成人にも言える。
2023年1月の10万人当たりの死亡率は未接種者が31.1人、1回接種者は53.3人、4回接種者は106人
その差は歴然としており、ワクチン未接種者は1月の死亡率が10万人年当たり31.1人であったのに対し、4回接種者は同月に10万人年当たり106人という衝撃的な死亡率を記録した。また、1回接種者の死亡率は10万人年当たり53.3人と、ワクチン未接種者よりもはるかに悪い結果となった。
残りの月では、ワクチン未接種のティーンエイジャーおよび若年成人の死亡率は、10万人年あたり20台で推移した。一方、4回接種のティーンエイジャーと若年成人の死亡率は、4月に10万人当たり80.9人と低くなっただけで、残りの月は10万人当たり85~106人以内にとどまった。
10万人年当たりの1月から5月までの平均死亡率では、4回接種者は未接種者の2.6倍
10万人年当たりの1月から5月までの平均死亡率は、ワクチン未接種のティーンエイジャーと若年成人では26.56%、4回接種のティーンエイジャーと若年成人では10万人当たり94.58%という衝撃的な結果であった。
つまり、10万人当たりの死亡率に基づくと、4回接種のワクチン接種者がワクチン未接種者よりも死亡する確率が平均256%高かったということだ。
2月は4回接種者の死亡率は未接種者の3.18倍
データで印象的なのは2023年2月で、この時期に4回接種したティーンエイジャーと若年成人の死亡率は、ワクチン未接種の人の死亡率より318%も高いという恐ろしい結果が出ている。
他の月はすべてばらつきがあったが、10万人当たりの死亡率に基づくと、4回接種のティーンエイジャーと若年成人は、未接種のティーンエイジャーと若年成人に比べて221%から290%死亡しやすかった。
この数字は非常に憂慮すべきものであり、コビッド19のワクチン接種が死亡率を高めることを強く示唆している。
■