ビル・ゲイツは、政治の分極化は「すべてを終わらせるかもしれない」、「内戦につながる可能性もある」と語るがそれは…

 

ビル・ゲイツは、政治の分極化は「すべてを終わらせるかもしれない」、「内戦につながる可能性もある」と語るが、それは…

フォーブス会議でのビル・ゲイツは不正選挙と内戦を予想した。

 

INSIDERは今年9月にこう報じた。

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  • ビル・ゲイツは、米国における政治的偏向に警鐘を鳴らしている。
  • 「政治的偏向がすべてを終わらせるかもしれない、不正選挙や内戦が起こるだろう 」と、最近フォーブスに語った。
  • 長年にわたり多くの陰謀論の標的となってきたゲイツは、デマ情報の危険性も指摘した。

ビル・ゲイツは、普段は慈善財団を通じて貧困や感染症などの問題に取り組んでいるが、もう一つ、米国政治の二極化に頭を悩ませている。
「私は、政治的偏向が全てを終わらせるかもしれない、我々は(投票数のカウント等で)宙づりになってしまうだろう選挙(11月の中間選挙のこと)と内戦を経験することになるだろうことを認める」。彼は最近、今年のForbes 400 Summit on Philanthropyの基調講演でこう語った。「私にはその専門知識がない。どう使っていいかわからないから、そこにお金を流用するつもりはない」

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引用終わり

その2つの大きなる災いこそは、ディープステートが計画していることではないのか。

 

この11月の中間選挙は、先の大統領選挙のように郵便投票や電子投票、DOMINIONシステムによる不正が行われ、また大揉めの状態になるだろうと予測されていた。またその結果として、南北戦争以来の内戦が起こることも。

しかし、このビル・ゲイツの発言からすると、その2つの大いなる災いをThe Deep Stateこそが望んでいる(ということは、計画している)ということではないのか。もしそうだとしたら、民主党支持者と共和党支持者で文字通り二分化されているアメリカで、中間選挙での混乱は彼らの思いどおりということになってしまう。はたして  ──  。

以下は、この記事の残りの部分の翻訳である。

政治的な偏向は、デマ情報の拡散という別の問題と密接に関係していると彼は言う..「二極化と信頼の欠如が問題だ 」と続けた。「昨年最も売れた本の一つは、『ビル・ゲイツは金儲けが好きで、ワクチンで何百万人もの人を殺すのが好きだ』というロバート・ケネディの本だが、あれがよく売れるのは野蛮だなことだ」

長年にわたり、ゲイツと元妻のメリンダ・フレンチ・ゲイツは、その財団を通じてワクチンの研究、開発、提供に数十億ドルを寄付してきた。ゲイツは、人々を追跡するためにワクチンにマイクロチップを入れていると主張する陰謀説の対象になってきた。今月初め、ゲイツ氏は、人々が路上でそのような非難を彼に向って叫んだと語った。
「人々は単純な解決策を求めるが、真実は時として退屈なものだ。偏向を減らし、真実を狂気じみたものと同じくらい面白くするための優れた技術を持っている人は、投資する価値があるだろう」とゲイツ氏はフォーブスに語っている。

ゲイツが6月に発表した今年の夏休みの読書リストには、エズラ・クラインの『Why We're Polarized』(直訳『なぜ我々は偏向するのか』)が含まれている。

「私は将来について概して楽観的だが、私の見通しを少し弱めるものは、特に政治に関して、アメリカで二極化が進んでいることだ」と、ゲイツは当時、本を取り上げたブログを投稿したときに書いている。

また、フォーブスの基調講演の中でゲイツ氏は、前妻のメリンダ・フレンチ・ゲイツ氏とともに、感染症対策に力を入れるため、あと25年は自分たちの慈善基金を運営し続けたい、と語った。

出典:Bill Gates: Political Polarization 'May Bring It All to an End' (businessinsider.com)