デンマーク、子どもへの新型コロナウイルスワクチンの一般提供を停止
今年2月、デンマークはすべての制限を解除した。
2022年2月1日、デンマークはすべての新型コロナの制限を解除し、新規感染は4月26日までのわずか3ヶ月で96%減少した。
彼らはこのとき、すべての制限を撤廃しただけでなく、今年5月には新型コロナウイルスワクチン接種プログラムを一時停止した。
ワクチン接種が一部復活したが、18歳以下は医師の推薦がないと受けられない。
しかし今、新型コロナウイルスワクチン接種プログラムが復活した。
彼らは主に50歳以上の人に追加ワクチン接種を提供し、またワクチンをまったく受けていない人々にも接種を勧めている。
しかしながら、18歳未満の子供はもはやCOVIDワクチンを提供されず、医師の推薦があった場合のみ、1回だけ接種を受けられる。
デンマークの保健当局のウェブサイトに掲載された文章は以下のとおり。
小児および青年がオミクロン変異型で重篤な病気を発症することはめったにないため、5歳から17歳までの小児に対する一次予防接種の提供は一般的提供ではなく、デンマーク保健局のガイドラインを参照した特定の医学的評価の後にだけ与えることができます。
また保健当局の広報担当者であるロッテ・ベアム氏はAPニュースに次のように語った。
デンマーク保健当局は現在、18歳未満の人に集団で予防接種を推奨する予定はありません。
デンマークは現在方針を変えて、医師の推薦を受けない限り18歳未満の子供たちにワクチンを提供しなくなったのだ。
この記者はちょうど1年前にデンマークに行ったとき、コロナ・パスポートを持っていないという理由で、KFCの店内で食事をすることを拒否されたという。
I'm at a KFC in Denmark and I was just refused to eat inside because I don't have a covid passport & ID on me.
— PeterSweden (@PeterSweden7) 2021年8月2日
Cant believe this is happening in Europe. I just got discriminated against because of my medical status.
This is medical apartheid.
What in the world is going on???😠
今ではデンマークは、コロナ・パスポートを含めすべての制限がなくなり、18歳以下の子供にはワクチンを勧めなくなった。
時代は変わった。少なくともデンマークやスウェーデンでは。
日本の当局はCDCと同じく、ずっと無能ぶりをさらけ出したままだ。
CDCのワレンスキー所長は、CDCのこれまでのCOVIDパフォーマンスに対して、厳しく、かつ批判的な発言内容のビデオを11,000人の職員に公開した。
「率直に言って、私たちはテストからデータ、コミュニケーションまで、かなり劇的でかなり公的な間違いを犯している」
2022年8月
(POWERLINEのサイトから翻訳引用)
出典:Denmark to stop general offer of covid vaccine to children (substack.com)
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