VAERSに報告されたエイズ起因の疾患とがんは2021年に11.45倍から337.15倍に増加(上)

 

 

 


VAERSに報告されたエイズ起因の疾患とがんは2021年に11.45倍から337.15倍に増加(上)


米国政府と疾病管理センター(CDC)が公開している公式データは、完全にワクチン接種を受けたアメリカ人が後天性免疫不全症候群を発症していることを強く示唆している。
しかし、彼らだけではない。イギリス政府とカナダ政府が公開したさらなるデータによると、この2つの国のワクチン接種を受けた人々も、この衰弱した症状を発症していることが示唆されている。

後天性免疫不全症候群エイズ)は感染症の主な原因の一つだ。



後天性免疫不全症候群(AIDS)は、HIVウイルスだけが原因であるというのはよくある誤解だ。これは単純に真実ではない。
後天性(または二次性)免疫不全症は、成人の感染症の主な原因の一つだ。これらの免疫不全症は、免疫系の一部または全体に影響を与え、体をいくつかの病気や感染症のターゲットにしやすくする。
免疫不全症が免疫系に影響を与えると、体は細菌や病気と戦うことができなくなる。環境中のいくつかの要因が、二次的な免疫不全障害を引き起こすことがある。

(出典:What are Secondary Immunodeficiency Disorders? What Causes Them? (webmd.com))

一般的なものをいくつか紹介しよう。

  • 放射線または化学療法により、好中球減少症として知られる二次的な免疫不全障害を引き起こす可能性がある。
  • ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による感染症は、後天性免疫不全症候群(AIDS)を引き起こす可能性がある。
  • 白血病:骨髄の細胞から始まる癌で、二次性免疫不全の一種である低ガンマグロブリン血症を引き起こす可能性がある。
  • 栄養失調:低開発国の人口の50%が罹患し、呼吸器感染症や下痢にかかりやすくなる。

薬剤が後天性免疫不全症候群を引き起こす可能性は十分にある。

 

しかし、あまり一般的でない原因としては「薬」や「薬剤」がある。

つまり、薬や薬剤が後天性免疫不全症候群を引き起こす可能性は十分にあり、米国政府・疾病対策センター(CDC)が発表したデータは、Covid19ワクチンをそのリストに加えるべきことを強く示唆している。

何ヶ月もの間、英国とカナダから発表された公式データは、ワクチン接種を受けた人々が新型のエイズを発症していることを強くほのめかしている。これは、Covid19のワクチンが現実的に負の効果を持つことが証明されているためで、自然免疫系にダメージを与えていることを暗示している。

2021年第51週から2022年第12週までのイングランドにおけるワクチン接種状況別の10万人当たりの症例率を表にしたものがこちらだ。


10万人当たりの患者発生率は、第3週のみ18-29歳、3ヶ月とも18歳未満を除き、3回接種した集団で最も高かった。
症例率がわかったので、ファイザーの簡単なワクチン効果計算式を使って、3回接種者の実際のCovid-19ワクチン効果を計算することができる。

未接種率 - ワクチン接種例率 / 未接種例率 × 100

これはファイザーが主張する95%の効果に近いよね??

しかしワクチンの有効性は、実際にはワクチンの指標ではなく、ワクチン接種者の免疫システムの性能とワクチン未接種の人の免疫システムの性能とを比較した指標である。
UKHSAから提供された症例数を使って、免疫システムの性能も計算することができる。ここに、その積み重ねを示すグラフがある。


英国データに関する詳しい調査はここで見ることができる。

カナダ政府のデータも、ほぼ同じことを示している。これは、カナダ全土における、感染、入院、死亡に対する実際のCovid-19ワクチンの効果を示すグラフである。


カナダのデータに関する調査の詳細はここで見ることができる。

もちろん、イギリスとカナダのデータはここに深刻な問題があることを示唆しているだけで、必ずしも後天性免疫不全症候群に関連する病気や痛みに反映されているわけではない。しかし、残念ながら、アメリカ政府とCDCの公式データはそうなっているのだ。

アメリカのデータはワクチンとエイズの関係を示している。

CDCはワクチンの有害事象報告システム(VAERS)を構築し、ワクチンの有害事象を報告することができる。完全なデータベースはここで見ることができる。
このデータベースには、1950年までさかのぼり、米国で利用可能なすべてのワクチンについて報告された副反応が収録されている。そこで、後天性免疫不全症候群に関連する一般的な病気や感染症を調べるためにデータベースを検索してみたところ、このような結果が得られた。

CDCに「AIDSに関連する日和見感染症」をリストアップしたページがあり、ここで見ることができる。以下は、その一覧のスナップショットである。

出典:Opportunistic Infections | Living with HIV | HIV Basics | HIV/AIDS | CDC


そして、公式に「AIDS起因の癌」と呼ばれているもののリストがこちらだ。

出典:AIDS-Related Cancers | Cedars-Sinai

エイズに関連する病気は非常に多いので、以下にピックアップしてみた。

心筋炎と心膜炎は正式にはエイズとは関係ないが、免疫系が心臓を攻撃することによって起こる自己免疫疾患である。この2つの症状はCovid19のワクチン接種に関連した副作用の中で唯一、医薬品規制当局によって公表されたものであり、間違いなく精密検査に値するものであった。

 

まず始めに、副反応として報告されているエイズ起因のがんを検索してみた。最初に全ワクチンの副反応を年度別に検索し、次にCovid19ワクチンの副反応を検索した。

CDCの表示結果は以下の通り。

われわれは、CDCが表示した結果を抽出してよりわかりやすい独自のチャートを作成したので、エイズに関連するさらなる病気については、CDC版の結果を表示しないことにする。しかし、こちらのCDCワンダーサイトで自分で結果を確認できることをどうかお忘れなく。

グラフ化すればもっとわかりやすい。

 

下のグラフは、すべてのワクチン(Covid19ジャブを含む)の副反応としてVAERSに報告された、エイズに起因する一般的ながんの数を報告年別に、またCovid19ワクチンのみを報告年別に示したものだ  。

ご覧の通り、2021年、2022年とこれまでで報告が大幅に増えており、その大半はCovid19のワクチンに起因するものだ。

2000年から2020年の間に、いずれかのワクチンの副反応として報告されるエイズに起因する一般的ながんの平均数は21.3に相当する。

2021年に副反応として報告されたエイズに関連する一般的ながんの総数は430件。これは1919%の増加である。

しかし、すべての副作用がVAERSに報告されているわけではないことに注意が必要である。実際、CDCは、VAERSに報告される副作用は1~10%に過ぎないことを認めている。しかし、ジェシカ・ローズ博士が行った見事な分析によれば、報告不足の割合は少なくとも41.3%であると正確に推定されている。(ここを参照。)

以下のグラフは、全ワクチン(Covid19ジャブを含む)の副反応としてVAERSに報告されたエイズを含む後天性免疫疾患の数を報告年別に、またCovid19ワクチンのみを報告年別に示したものである。

しかし、2021年、2022年と今のところ再び報告が大幅に増えており、その大半はCovid-19のワクチンに起因するものだ。

2000年から2020年の間に、何らかのワクチンの副反応として報告された後天性免疫障害の平均数は31に相当する。2021年に副反応として報告された後天性免疫障害の総数は、386件だった。これは1145%の増加を意味する。

 



出典:AIDS-related Diseases & Cancers reported to VAERS increased between 1,145% and 33,715% in 2021 – The Expose (expose-news.com)