ロシア国防省がウクライナの外国への16,000個以上の生体材料輸送の計画を発表!

 

ロシア国防省ウクライナの外国への生体材料輸送の計画を発表
 

ロシア軍の放射線・化学・生物学的防御の責任者であるイゴール・キリロフ氏は、ロシア国防省ウクライナ領からの生体物質の海外移動のスキームを公開し、1万6000以上の生物学的検定が行われたと、24日に述べた。

ロシア国防省

アメリカとその同盟国はウクライナから16,000個の生物学的サンプルを輸出できた。

先日、下記の記事を掲載したばかりだが、これを裏付ける報道がまた出た。

ウクライナの米バイオ研究所は特定人種の「民族浄化」のための遺伝子兵器を世界中に提供していた!① - Tanto Tempo 

 

ロシア国防省は、ウクライナ領土から海外への生体物質の移動計画を開示し、1万6000以上の生物学的検定が行われたと、ロシア軍の放射線・化学・生物防御責任者のイゴール・キリロフ氏が24日に明らかにした。

国防省は生体物質の移動に関するスキームを開示し要約した。軍事生物学的活動の資金調達により、米国とその同盟国はウクライナから少なくとも1万6000個の生物学的サンプルを輸出することができた」とキリロフは記者団に語った。

同省は、ウクライナの14の入植地にまたがる30の研究所が大規模な軍事生物学的活動を行ったことを確認する、ウクライナ内閣のビクトール・ポリシュチュク副書記長の署名入り文書を提示したという。

登録カードには米国DTRA(ペンタゴン脅威削減局)の名前が明記されている。

 

「登録カードには、生物学的対象物のリストとともに、作業の顧客である米国防総省脅威削減局(DTRA)が明記されている」と同職員は述べた。

彼は、ウクライナの米国の生物学研究所は特に危険な炭疽病菌の研究に重点を置いていたと付け加えた。

「書類の分析によれば、組織や人間の血液血清のサンプルだけでなく、危険な病原体やその保菌者も海外に輸出されたことが判明した。そのようにして、1万個以上のサンプルがグルジアのルガールセンターに送られた。また、イギリスの研究所、ドイツのロフラー研究所にも送られた」とキリロフ氏は述べた。

ウクライナから海外への病原体の輸出は、「機密性の高い遺伝子情報」の漏えいのリスクと、ウクライナだけでなくサンプルが転送された地域にとっても、生物学的安全性への脅威となるものであった。

ロシアは、米国がウクライナ軍に未承認薬のテストを行おうとしたことを確認する文書も受け取っているという。

キリロフ氏

ウクライナからヨーロッパ諸国への病原性生体材料の送付は、COVID-19に匹敵する規模の疫病の集中発生につながる可能性がある 。

 

キリロフは「私たちは、米国とカナダの認可手続きを経ていない医薬品のDeep Drugスクリーニングシステムについて話しているのだ」と指摘し、そのようなテストは米国では禁止されており、海外の軍部によって実施されていると付け加えた。

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CIAの生物兵器輸送機がワルシャワからクラクフ・バリツェ空港(ポーランドクラクフ)に着陸し、もう1機がザダル空港(クロアチア)から登録マークなしで着陸したという報告があり、これはまだ続いている。

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出典:Russian Defense Ministry Unveils Scheme For Movement Of Biomaterials From Ukraine - UrduPoint