Covid-19の存在が知られる前にモデルナがそのワクチンと、さらにSARS-Cov2そのものをつくっていた。
機密保持契約によると、中国の武漢でCovid-19の原因とされるウイルスが出現する19日前の2019年に、コロナウイルスワクチン候補がモデルナからノースカロライナ大学に移管されたことが明らかになっている。
そして今、この実験的注射の販売で数十億ドルを稼いだアメリカの製薬・バイオテクノロジー企業が、実はSARS-CoV-2ウイルスを作り出した張本人であることを示す新たな証拠が示された。
この問題については2021年9月に詳細をレポートした。その要点は下記のことだった。
- ロスチャイルドとオランダ政府機関が2015年にCOVID-19の特許を取得していた。
- 新型コロナ検査キットは2017年と2018年に各国が手配している。
- 世界銀行はCOVID-19を2025年まで続けることを最初から計画していた。
- アンソニー・ファウチは2017年、完全な自信をもって、トランプ大統領の最初の任期中に感染症の驚きの流行が確実に起こるだろうと発表していた。
今回、また新しい情報が加わった。
モデルナとNIAIDは「mRNAコロナウイルスワクチン候補」を2019年にノースキャロライナ大学に送っていた。
ここで見ることができる機密保持契約には、提供者である「モデルナ」が「国立アレルギー感染症研究所(NIAID)」と共に、NIAIDとモデルナが開発し共同所有する「mRNAコロナウイルスワクチン候補」を2019年12月12日に受領者の「ノースキャロライナ大学チャペルヒル校」へと移管することに同意したことが記載されている。
これらの署名はすべて、新型コロナウイルスの出現が疑われることを知る前に行われたものだ。世界保健機関(WHO)が、中国の武漢でウイルス性肺炎の集団感染が疑われることを知ったのは2019年12月31日のことだった。しかしこの時点でも、疑惑の新型コロナウイルスが原因であるとは断定せず、代わりに肺炎は「原因不明」であるとしていた。
WHOが、中国当局がこの集団発生は後にSARS-CoV-2と呼ばれるようになる新型コロナウイルスによるものと断定したと報告したのは2020年1月9日のことで、その結果発生したとされる病名はCOVID-19と呼ばれるようになった。ではなぜ、モデルナが開発したmRNAコロナウイルスワクチン候補が、2019年12月12日にノースキャロライナ大学に移管されたのだろうか。
私たちが知らないことをモデルナは知っていたのだろうか?
2019年にはワクチンを必要とするような人類への脅威となる特異なコロナウイルスは存在しなかったし、正直なところ、2020年、2021年、2022年を通して人類への脅威となる特異なコロナウイルスが実際に存在しなかったことを示す証拠もある。
実はモデルナがCovid-19ウイルスを作った張本人かもしれないということと関係があるのだろうか?
モデルナは2013年に”Covid-19”の特許を取得していた。
2月23日付のDaily Mailに、Covid-19のフーリン切断部位をコードする19塩基の配列(ヌクレオチド)について、モデルナが特許を取得したとの記事が掲載された。
彼らは、インド、スイス、イタリア、米国の科学者による論文を引用し、モデルナが特許を有する19塩基配列が、自然界のどこにも出現しない状況でCovid-19にランダムに出現する確率は3兆分の1だと計算している。
しかし調査によると、モデルナは2016年2月4日に特許US9587003B2だけでDaily Mailで報道されたような特許を出願していたわけではない。彼らは実際に2013年12月16日にUS9149506B2、US9216205B2、US9255129B2、US9301993B2、との4つの特許を同様に申請している。
つまり、事実上、武漢のアウトブレイクが起こる6年前の2013年には、モデルナはCovid-19にヒトへの感染力を与えるフーリン切断部位を含む19塩基の遺伝子配列の特許を機能獲得研究によって開発していたのだ。
バクテリアのDNAがウイルスの中に入ってしまうのは、人間の介入によるしかありえない。
モデルナが特許を有する最終コドン完成型挿入遺伝子配列「CTCCTCGGCGGGCA」は、天然ウイルスには存在せず、CGGコード化されたフーリン切断部位 CCTCGGCGGCACGTも存在しない。
しかし、それはバクテリアの中にも、人間の中にも、牛の中にも、植物の中にも、自然に存在している。ウイルスはバクテリアに侵入しその遺伝子を挿入することができる。しかし、バクテリアは自分の遺伝子をウイルスに挿入することはできない。自然界は、ウイルスに遺伝子を組み込む機会が何度もあったのに、それを拒否してきたのだ。
したがって、バクテリアのDNAがウイルスの中に入ってしまうのは人間の介入によるものしかない。だから、Covid-19ウイルスは人間が作ったものに違いないのだ。
このテーマについては2022年3月に2つの過去記事を公開したが、その中にはこのテーマについてより科学的な詳細が含まれている。前編はこちら、後編はこちらで読める。後編には、BLASTデータベースを使った完全な方法が掲載されているので、ご自身で事実確認をしていただくことができる。
ビル・ゲイツはワクチン使用から利益を得ている。
すべての証拠がCovid-19のウイルスは人間が作ったという事実を示している。そして今、さらなる証拠が示すのは、モデルナがウイルスの作成に関与しているということだ。
これがCovid-19が公に知られる前に、彼らがコロナウイルスのワクチン候補を製造できた理由である可能性が高く、ビル・ゲイツもその行為に加わっていたかもしれない。
モデルナは2016年、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から「前臨床環境における抗体の組み合わせの評価と、潜在的なmRNA医薬品のヒト初となる第1相臨床試験の実施に関連した初期プロジェクト」を支援するために、2000万ドルを供与されたことを確認した。
しかし、モデルナがビル&メリンダ・ゲイツ財団と結んだ枠組み合意では、ビル&メリンダ・ゲイツ財団に提案し承認された「フォローオン・プロジェクト」に対して、2022年までに総額1億ドルの資金提供が可能になり、この合意の条件として、モデルナがビル&メリンダ・ゲイツ財団に対して一定の非排他的ライセンスの供与を義務付けられることも明らかにされている。
非独占的ライセンスは非許諾者に知的財産を利用する権利を与えるが、許諾者が同じ知的財産を自由に利用し、他の何人もの非許諾者が同じ知的財産を利用することを許可可能なことを意味する。
そのため、モデルナとの契約によりビル&メリンダ・ゲイツ財団はモデルナ社製mRNA Covid-19注射剤の非独占的ライセンスを取得し、その使用により利益を得ている。
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