ワクチンは、接種された人々に機能獲得「ウイルス」を引き起こす唯一の証明された方法だ
ロシア連邦核・化学・生物兵器防衛部長イーゴリ・キリロフ中将、米国の生物兵器活動について語る ── その事実、フィクション、物語、行間を読み解く
この情報は友人から転送されてきたもので、ロシア国防省が発信元だ。ロシア語版を見つけ、英訳が正確であることを確認した。このリンクからブリーフィングを読むことができる。
以下は、キリロフ(とロシア国防省)のメッセージへの私の見解と、それが何を意味するかについての私の考えだ。
このブリーフィングの事実情報のほとんどは正しい。
アメリカは生物兵器禁止条約に違反し、それを「防衛生物学研究」として隠蔽している
これは真実だ。アメリカは生物兵器禁止条約に違反し、それを「防衛生物学研究」として隠蔽している。しかし、それは1970年代から続いているのでこれは古いニュースだ。彼の次の論点は、ビッグファーマを商業的に優遇しており、政権を担っている民主党を指弾しているようにも見える。だけどそりゃないでしょ!ソ連がそうだったように、われわれにも一党独裁だ(訳註:つまり民主党と共和党となっているとはいえ、上層部は一緒の単一政党(Uniparty)だということ)。とはいえ、この図にある製薬会社、学界、政府、NGO/マネー団体の名前は正しく指摘されている。
誰も研究所で機能獲得ウイルスをつくることはできない。それは人びとを騙して毒を接種させることで可能になる
彼は、アメリカ国防総省が武器になりうる病原体を探していることについて話している。これは非常に古いニュースであり、ロシアも長い間同じことをしてきた。
結果は同じで、誰も実験室で機能獲得(GOF)ウイルスを作ることはできない。これを行う唯一の成功法は、過去3年間のコロナデマによって実証されている。「ワクチン」として宣伝された免疫系を破壊する毒を注射するように国民を騙すことだ。そうすれば、どんな "バグ "も注射された人々にとっては "スーパーバグ "になる。キリロフはこのことも知っているはずだ。彼自身の専門知識から直接ではないかもしれないが、ロシア国防省内部の誰かがこのことを知っているのは確かだ。
アメリカの「パンデミック対策」騒動
彼はそれから、アメリカ政府によって組織された 「パンデミック対策 」という騒動について説明していく:
そして彼はさらに踏み込んで次のように述べている。
そして、彼はこの活動の真の目的も正しく認識している:
ラティポヴァがこれらの本当のカラクリを解説する
いくつかの重要な情報はここに登場するが、大部分はさらりと流されている。インディー・ジョーンズ/マイケル・キャラハンを、本物と偽物の医学士号を持ったまま、エキゾチックな逃避行に送り出す本当の目的は次のようなものだ:
- 実験的で孤立したターゲットとして簡単に買収/支配される政府や疎外された人々のいる世界の遠隔地にアクセスする。
- 「予防接種キャンペーン」、「新しい西洋式給水システム」、新薬の「臨床試験」(キリロフによれば未登録薬の試験)などと偽って、何か新しいもので毒を盛る。
- 身体の衰弱と死を新たな方法で引き起こし、それを新たな「感染症」または「アウトブレイク」と呼び、コウモリやサルのせいにする。
- 将来の "パンデミック "を演じる際には、病院での殺傷プロトコルと解毒治療の両方をテストし、十分に管理された脚本を用意する(ミダゾラム、レムデシビル、人工呼吸器などをストックし、前もってヒドロキシクロロキンとイベルメクチンを禁止/悪者扱いする計画を立てるなど)。
- 毒に侵された身体がバラバラになる過程で、身体から取り除こうとする有毒タンパク質のサンプルを採取する!ジャジャーン!これが本当の機能獲得(GOF)だ。それからこれらのサンプルはカタログ化され、データベースにアップロードされ、将来の毒物キャンペーン用に合成特許可能な類似体を作るために使用することができる。
- 政府・軍関係者が出資する製薬会社に知的財産をライセンスする。この繰り返し。
キリロフの演説は、ロシア政府とアメリカ政府が同じチーム、すなわち「チームグローバル」、「チームWHO」、「チーム偽パンデミックとバイオディフェンス」で戦っていることを示している。
ロシア国防省:我々はアメリカ製のGOFの脅威から身を守らなければならない!
米国防総省:我々は、ガレージにいる悪徳博士たち、海鮮市場にいるセンザンコウ、"新興病原体"、そして虫を調理する外国の敵対者から身を守らなければならない!
ワクチンは接種された人々にGOF「ウイルス」を引き起こす唯一の証明された方法だ
全体として、キリロフは事実として正しい情報を提供しているものの、目新しいものや衝撃的なものはない。ロシア国防省と政府が同じ活動に参加し米国と連携している可能性が高いため、ロシア国防省と政府が知っている多くの情報を省略し、ごまかしている。彼らは愚かではないので、私はそうだと期待する。
キリロフは、米国のバイオディフェンス騒動や常設パンデミック対策室(バイデンの「ネクストジェン(プロジェクト『次世代』」)について非難するように語っているが、彼自身の肩書きはCBRN(化学・生物・放射性物質・核兵器)「防衛」責任者のポール・フリードリヒス(元米国空軍少将)とほぼ同じだ。これは、鍋が自分のことをやかんだというのに少し似ている。
公平にいえば、生物化学兵器におけるアメリカの支出と支配力はロシアよりはるかに大きいが、それでも、アメリカが取り組んでいるプロジェクト・ネクストジェンやGOFの「スーパーバグ」を指弾することは、キリロフ自身の権力と予算の助けになる。そのためか、彼は「ワクチン」と偽って販売されている感染防止対策について触れていない。ワクチンは接種された人々にGOF「ウイルス」を引き起こす唯一の証明された方法だ。また彼は、「パンデミック」という政府のプロパガンダの嘘についても話していない。彼自身の高い地位は、パンデミックとGOFウイルスの物語を皆が信じるかどうかにかかっているから!
これがどこに向かっているのかわかる?
もちろん、研究室で悪質なウイルスを作ることは、WHOを通じて世界的に規制/禁止/拡散防止されている。
WHOのパンデミック条約は、潜在的な「パンデミック病原体」、別名「特に革新的な毒薬」の共有を義務づけている。誰がこれを予測できただろうか?
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