アメリカの生物兵器研究の人体実験に4000人以上のウクライナ人が利用され20人以上が死亡した。
ウクライナにある米国の生物研究所の活動についてロシア議会下院が調査を行った結果、少なくとも4000人のウクライナ人が米国の生物兵器実験の被験者として利用され、そのうち少なくとも20人が死亡したと指摘した。ロシアのプラウダ紙が11日に報じた。
下記リンクは、この記事を英訳をしたサイトである。
新「マンハッタン計画」------- アメリカはウクライナに50以上の生物兵器研究所をつくり、違法な人体実験を行った
少なくとも4,000人のウクライナ人(そのほとんどが軍人)が、危険な病原体に関するアメリカの研究の一環として実験用のモルモットになった。ハリコフの生物実験室だけで、ウクライナ軍の兵士約20人が「実験」の最中に死亡し、約200人が入院した。米国が彼らに対して無認可の医薬品を試験したことが原因の一つに含まれている。
こうした実験の目的の一つは、「指向進化」(「機能獲得研究」を指すコードネーム)によってウイルスを新たに作り出し、その地域の住民が特定の病原体にどのように反応するかを研究するためである。
生物研究所調査委員会のメンバーで、ロシア議会下院のイリーナ・ヤロバヤ副議長は次のように語っている。
ウクライナの現体制の援助により、米国はウクライナに約50件の生物研究所を作り、そこでウクライナの住民に対して違法な実験が行われた ── これは新たなマンハッタン計画だ。
Irina Yarovaya, a Russian Deputy Chairman of the State Duma from United Russia Party speaks about the evidence of the bio labs existence in Ukraine the Russian experts have found.
— Natalka (@NatalkaKyiv) 2023年4月13日
😂🤣😂#biolabs #Ukraine #Russia pic.twitter.com/KC9p5qSaRE
インドのある記者もこのヤロバヤ副議長のスピーチを引用している。
「ウクライナは危険な病原体や病気の温床になっている。米国はウクライナに50の生物兵器研究所を持ち、ウクライナ人を対象に実験を行っている」 -- ロシアは、その主張を証明する何千もの文書を持っていると主張している。
真実はいずれ明らかになる。
ちなみに、1990年代、ネオコングループ「アメリカ新世紀プロジェクト」(PNAC; ロバート・ケーガン、ビクトリア・ヌーランドら)は、地政学的手段としての生物兵器の開発を公然と提唱した。
"Ukraine has become a hotbed of dangerous pathogens and diseases. The US has 50 bioweapon labs in Ukraine and has carried out experiments on Ukrainians" -- Russia, which claims to have thousands of documents to prove its allegations.
— S.L. Kanthan (@Kanthan2030) 2023年4月12日
The truth will come out eventually.
By the… pic.twitter.com/YKIXNfMpri
発見された240種類の病編隊についても調査は進行中
これと並行して、ロシア国防省がウクライナにある生物研究所で見つかった240種類の危険な病原体について調査していると発表している。
(ロシア軍)放射線化学生物防護部隊長イーゴリ・キリロフ:ウクライナの4つの生物研究所で240種類の危険な病気の病原体が発見された。
Igor Kirillov, head of the RKhBZ troops : 240 pathogens of dangerous diseases were found in four Ukrainian biological laboratories. pic.twitter.com/fHWZ8HoC8U
— Spriter (@Spriter99880) 2023年4月12日
コロナの新変異株は人為的に病原性を高められていた。
ロシア国防省が発表したブリーフィングの概要を、Insider NewsがTwitterに投稿している。
コロナウイルスの各新株は、軍事生物学的特性が向上しており、人為的に病原性を高めていることを示している、とキリロフ氏は主張する。
3/8 Each new strain of coronavirus has improved military-biological properties, indicating an artificial increase in pathogenicity, Kirillov claims. pic.twitter.com/ckFumfPvwj
— Insider News (@InsiderNewsKe) 2023年4月7日
ファイザーはワクチン接種後のリスク増加の証拠を持っていた
ロシア国防省は、政府当局者とファイザーの抗がんワクチンの製造業者との間の結託が、深刻な副作用を伴う薬の流通を可能にしたと主張している。
「ファイザーは、ワクチン接種後に深刻な病状のリスクが増加するという実際の証拠を持っていた」ーキリロフ
8/8 The Russian MoD claims that collusion between officials and manufacturers of Pfizer's anti-cancer vaccine allowed drugs with serious side effects to be put into circulation.
— Insider News (@InsiderNewsKe) 2023年4月7日
'Pfizer had real evidence of increased risk of serious pathologies after vaccination' - Kirillov
イランは、ウクライナ他の米軍生物研究所に対する国際査察を呼びかける
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