日本を台湾との戦争にけしかけているのは、国防総省No.3のこの男だ

中国を弱体化させたいアメリカは、日本に中国との戦争を起こさせようとしている
元外務省主任分析官で作家の佐藤優は、近著「第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない」で次のように述べている。
< それでは、台湾有事が起きた場合、アメリカはどのように動くのか。私は、アメリカが中国と直接軍事衝突する可能性は低いと見ている。
なぜなら、アメリカは自国本土に到達可能な核兵器を保有する国家との間で、核戦争の危険を冒してまで戦うことはないからである。
とはいえ、アメリカは中国の軍事力と経済力の増強に強い警戒心を抱き、中国を弱体化させたいと望んでいる。そのため自国民ではなく他国の国民を利用して、自国の国益を守ろうとする傾向がある。
トランプ政権にとっても台湾有事は決して無関心でいられる問題ではない。日経新聞は次のように報じている。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版は12日、米国防総省ナンバー3のコルビー政策担当次官が日本とオーストラリアの国防当局者に対し、台湾有事で米中が軍事衝突した際の役割を明確化するよう伝え、「関与」を求めたと報じた。
(日本経済新聞デジタル版、2025年7月12日)
この報道が示すように、トランプ政権の真意は自国が直接関与するのではなく、日本やオーストラリアに防衛の肩代わりをさせようとする点にある。>
惨めで悲惨極まりないウクライナの二の舞。ゼレンスキーは既に外国に亡命した。
つまり、ロシアを叩きのめす戦争を自分たちではなくウクライナのゼレンスキーにやらせた今の代理戦争と同じだ。日本を使って中国と代理戦争させようとしているのだ。
海外では、ゼレンスキーは既にトルコに亡命したと報道されている。
神谷宗幣を操っているのはこの男だ
作家の副島隆彦も10月に刊行した「中国はアメリカに戦わずして勝つ」でこう語る。
< 私は7月に入って、急いでこの本を読んだ。『アジア・ファースト 新・アメリカの軍 事戦略』(文春新書。2024年10月刊) エルブリッジ・A・コルビー著という本である。(中略)
そして分かった。このコルビーという今の米国防総省でNo.3のアジア戦略の専門家が、 参政党の神谷宗幣を育てて操っているのだ。そして石破政権潰しと、圧迫で、日本に対して謀略政治を仕掛けている。この本の表紙に丸々そのことが書いてある。
このコルビーの書名の「アジア・ファースト」とは、その真実は、日本をおだてて、日 本を優先(これが first のもつ意味) させて、「日本よ、お先にどうぞ。 中国と戦争して下さい。 アメリカはうしろから応援します」だ。日本をうまく騙して、「日本を中国にぶつける」 という戦略だ。このコルビーというのは極めて、悪質なやつだ。顔の写真からも分かる。 ファースト(優先する)という思考を、狡猾に意図的に捻じ曲げて煽動用に使っている。>(147頁)
幸福実現党が参政党に看板を掛け替えた
また「副島隆彦の学問道場」では、参政党は統一教会の別動隊であると喝破している。
< 私、副島隆彦が「参政党は、統一教会の別動隊である。だから、みんな強く警戒せよ」と書くと、また嫌がられることは分かっている。それでも、やっぱり書く。もっと正確に書くと、参政党というのは、以前は幸福実現党という名前の集団で、1つの県に、きっかり5000票ずつを、まるで数字を揃えたかのように持っていた政党だ。これまでの国政選挙の得票数の結果から分かる。その合計数が185万票である。神谷宗幣は、この支持票を背景にして2022年の参議院選挙で当選している。今から3年前である> 副島隆彦の学問道場 2025/07/17
呼応する参政党の「日本人ファースト」
ちなみに、今夏の参院選における神谷宗幣の参政党のポスターのキャッチは「日本人ファースト」だった。こうしてコルビーの「アジア・ファースト」に呼応しているわけである。

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