荒川央氏のプロフィール(ご本人のブログから)
1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て現在分子腫瘍研究所 (ミラノ)所属
記事「コロナワクチンが危険な理由」
要約
1)遺伝子ワクチンである
2)自己免疫の仕組みを利用している
3)コロナワクチンは開発国でも治験が済んでおらず、自己責任となる
4)コロナウィルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない
5) スパイクタンパクの毒性がわからない
6)不妊、流産を起こす可能性がある
7) ワクチン接種者は被害者となるだけでなく加害者となる可能性もある
記事「遺伝子ワクチンと自己免疫」
要約
- 通常のワクチンでは不活化ウィルスやウィルスタンパクの一部が抗原として使われ、ワクチンによって選択された抗体が量産され、ウィルスが感染した際にウィルスを攻撃する。
- 遺伝子ワクチンでは接種されるのはウィルスの遺伝子を持つDNA、またはRNAです。コロナワクチンを導入された私達の細胞はスパイクタンパクを細胞表面に発現するようになる。
- ワクチンによって選択された抗体は、ウィルスだけではなく、スパイクタンパクを発現する私達の細胞自身も攻撃対象と認定する。
- ファイザーの内部文書によると筋肉注射された脂質ナノ粒子は筋肉だけに留まらず、全身に運ばれる。最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎。
- 2度目のワクチン接種での副作用 (副反応)が重いのは、最初のワクチン接種で作られた抗体が、2度目のワクチン接種でスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃するためと考えられる。一時的な自己免疫反応だろう。
- 実際には治療法はないようなもの。
記事「自己免疫疾患とワクチン」
上記の記事内容をさらに詳述したもの。
引用
「上記のように免疫系は自己分子を攻撃しないような仕組みになっており、それを「免疫寛容」と呼びます。ところが免疫寛容が破綻して自己抗原に対して免疫反応を示す事が原因となる疾病があります。それが自己免疫疾患 (自己免疫病) です。」
「自己免疫疾患は、全身にわたり影響が及ぶ全身性自己免疫疾患と、特定の臓器だけが影響を受ける臓器特異的疾患の2種類に分ける事ができます。関節リウマチや全身性エリテマトーデス (SLE) などに代表される膠原病は、全身性自己免疫疾患です。」
■