リュック・モンタニエ博士「ワクチンは神経変性疾患をもたらす」
<RAIR財団USA May 29, 2021より>
このインタビューの中で、ノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエは、コロナウイルス・ワクチンの中期的、長期的、さらには将来の世代にやがて起こるだろうことについて強い懸念を表明した。
1.コロナウイルス・ワクチンが変異体の原因
モンタニエ教授は、「神経変性疾患」はコロナウイルス・ワクチンの起こりうる副作用であると警告し、彼は子供への広範なワクチン接種について「激怒している」と語った。
著名なこのウイルス学者はさらに、彼が確認したコロナウイルス・ワクチンこそが変異体の原因であるということをないがしろにしようとするネットでの噂話に異議を唱えワクチンに対する彼のクリティークは非常に現実的なものだと噂話を批判した。
私たちはいまや未知の領域にあり、すべての人が強制化されたワクチン摂取を宣言されています。これは狂気、私が絶対的に非難する狂気の予防接種です。私は論争を求めているのではなく真実を追究しているのです。
2. 子供へのワクチン接種は世代をまたぐ恐ろしい結末をもたらす
モンタニエ教授は、子供への広範なワクチン接種が恐ろしい世代的結末をもたらす可能性があることに激怒している。彼は「世代を超えた後成性(エピジェネティック: epigenetic)遺伝」と呼ばれるプロセスで将来の世代に引き継がれる、除草剤「グリホサート」(商品名:ラウンドアップなど)の例を挙げた。「グリホサートに関する最近の研究は、エピジェネティックな作用があることを示している。つまり、日常の食物摂取においてグリホサートをとってしまった人は、将来の世代に影響を与える何かを与えることを意味します。彼らの子供たち、孫、ひ孫は苦しむことになるでしょう」と続けた。
このノーベル賞受賞者は今回の「メッセンジャーRNA(mRNA)」に関する適切な研究がなされなければ、将来世代に悲惨な結末をもたらす可能性があるという。
ワクチンで今日注入されているこのmRNAは、われわれがもしそれらを突き止めることを開始しない場合には、将来の世代に影響を与える可能性があります。
3. 神経変性疾患 -ワクチンの副作用
彼が表明した別の関心は、神経変性疾患に関連する「5年から10年」の間で顕現すると思われるワクチンの副作用の可能性だ。神経変性疾患は“人間の脳のニューロンに主に影響を与える状態の幅に対する包括的な用語”で、「神経細胞の変性あるいは死をもたらす治療不能かつ衰弱的状態」として説明される。彼は「(これには)コロナウイルスのRNAにおける**プリオン連鎖に似ている連鎖」があるので、脳の自然タンパク質をプリオンを生成するように変更し、その自然タンパク質に混乱を引き起こすといい、
“プリオン疾患は急速な進行性痴呆症で特徴づけられる致命的な神経変性疾患”をもたらすことを説明する「RNA編集改変はプリオン疾患の兆候を明らかにする」(下記リンク)という研究記事があるといった。
*プリオン BSE・クールー・フロイツェフェルト-ヤコブ病などの原因となるタンパク質性の因子のこと。
ビデオと抄訳
私は子供たちにワクチンを接種しているという事実に本当に激怒しています。なぜなら、これによりわれわれは将来世代に重大な影響を与えているからです。われわれは例えば、グリホサートの摂取について知る必要があるのではないでしょうか? グリホサートに関する最近の研究は、エピジェネティックな影響があることを示しています。われわれはグリホサートを日常の食事で取っていますが、それは将来世代に影響を与えるなにものかを手渡しているということなのです。彼らの子、孫、ひ孫は苦しむことになります。現時点ではこれはラットでのみ示されていますが、これを人間にあてはめて推定することが可能です。これにはエピジェネティックな影響があるのです。私たちは、自分の世代だけでなく、未来のことを考え、自分の世代のことを考えるだけではなく、未来の世代のことを考える必要があります。
われわれがワクチンによって注入されている今日のこのmRNAを研究しないならば、将来の世代にいまだに分かっていない作用を及ぼすかも知れません。しつこいようですが、もし中長期的結末を知らずにこの物質を打てば、その不明の作用の原因が生き残り続けてしまいます。
そうです。私たちは未知の領域におり、すべての人に対して強制的なワクチン摂取が宣言されています。これは狂気です。私はこの狂気の予防接種を絶対的に非難します。私はまたこうもいいたいのです。私は(各種メディアでそういったと報道されているように)今まで全員がワクチンで死ぬとは決して言っていないのですが、ワクチンを摂取した一定量の人々はそのことによって苦しむでしょう。それは許容できるものではありません。この作用は今まで観察されたこともなく研究データもありません。そして接種者はまだ言及するには早すぎる副作用に苦しむでしょう。
ええ、まさにそのとおりです。将来の世代に作用を及ぼす副作用もありますが、もっともあり得るのはわれわれの世代のここから5年から10年の間です。それは完全にあり得ます。注目すべきことは、われわれが神経変異性疾患と呼んでいるものです。コロナウイルスのRNAの連鎖に似ている連鎖がありあます。このプリオンは脳の自然タンパク質を変更してプリオンを作らせながら、そのタンパク質を混乱させる可能性があるのです。
追加情報1
8月10日、医学誌「ランセット」にオックスフォード学大臨床研究グループの査読前論文が掲載された。
その内容を要約は下記の通り。
予防接種を受けた人は受けていない人と比較して、鼻孔にCOV-19ウイルス負荷(量)が251倍も高かった。予防接種を何度も受けた人びとが衝撃的なポスト接種の大波の原因である可能性がある。
これは、"感染症状が穏やかである間に、ワクチン接種者は当初は病気になることがないまま、接種者にありえない量の高いウイルス負荷(量)を運ばせる。そしてその人を発症前の感染拡大者(superspreader)にする"ということを意味する。
参考までに述べておくと、鼻孔と肺には体のほかの場所とは全く異なる「免疫グロブリンAs」という抗体がある。血液中の「免疫グロブリンGs」抗体よりこっちの方がはるかに重要だ。「自然感染」させるには、腕へのワクチン接種よりも鼻孔の抗体の方がよりよい経路なのだ。だから鼻孔ショットが開発されている。
ジュディ・マイコヴィッツ博士は、コロナワクチンにはHIV、SARS、XMRVの三種類のウイルスが入っていると発言している。
追加情報2
8月27日、東洋経済に東京大学大学院 農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘氏のインタビューが掲載された。
ほぼ100%輸入の小麦だが、その54.8%を占めるアメリカは日本にグリホサートの自国の6倍の接種限界値を求め、2017年12月25日、日本政府は応じた。
「これはジャップが食べる分だからいいのだ」とアメリカの穀物農家が言っていた、との証言が、アメリカへ研修に行った日本の農家の複数の方から得られている。
大豆は米国産が輸入大豆の7割を占めるが、醤油 の36%で基準値以上のグリホサート検出。パンはほとんどから検出されている。また、2023年4月に予定されている非遺伝子組換え表示の”厳格化”により、1%未満しか遺伝子組換え大豆が混入していなかった食べ物も、「遺伝子組換えではない」といった表記ができなくなる。このためすでに非遺伝子組換え表示をした豆腐などからの撤退が始まっている。
追加情報3
神戸ナカムラクリニックの中村篤史氏のブログの2021年9月15日づけの記事の後半に、ワクチンとアルツハイマー病、パーキンソン病、プリオン病などの神経変性疾患の関係、およびナイアシン(NAD+)によるそれらの抑制について言及がある。
ナイアシンとプリオン病|中村 篤史/ナカムラクリニック|note
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