ダイアナ妃殺害を立案計画したのはチャールズ皇太子だった

「夫が私の車で事故を起こそうとしている」──

ダイアナ妃のメモでチャールズ皇太子が事情聴取を受けていた。

スコットランド・ヤード元代表であるスティーブンス卿は、2021年6月19日、ダイアナ妃が書いた"チャールズ皇太子が彼女を車の事故で殺害することを計画している"というメモについて、彼女の死後皇太子に質問したことを明らかにした。

ダイアナは1997年8月にこのメモのとおり事故で亡くなったが、チャールズへのインタビューはその日から3年間の調査の中で、証拠品であったこのメモにしたがってセントジェームズ宮殿で極秘裏に行われた。

調査の核心的な部分はダイアナが書いたノートであった。チャールズが彼の息子の元乳母ティギー・レッジ・バークと結婚できるように、「ダイアナがブレーキの故障と深刻な頭部外傷」によって死ぬと予測して書いたメモである。ダイアナは「カミラはおとりにすぎない。私たちは言葉のあらゆる意味で彼によって利用されているだけです」とつけ加えていた。

f:id:tantotempo:20210802095844j:plain

右がティギー・レッジ・バーク
f:id:tantotempo:20210628235541j:plain
f:id:tantotempo:20210628235243j:plain
左:ダイアナの書いたメモ、右:スティーブンス卿

イギリス王室はカバールの主要メンバーだ。

今日スティーブンス卿は、2005年12月6日のチャールズとの会談で、後に彼女の死に関する陰謀論を煽ることになった彼女のこの扇動的な言葉を読み上げたことを認めた。スティーブンス卿から容疑者としてではなく証人としてインタビューを受けたチャールズは、なぜ前妻が1995年10月にこのメモを書いて、そしてなぜそれを彼女の執事ポール・バレルのためにケンジントン宮殿のパントリーに残したのかを説明できなかった。

カバールの主要メンバーであるイギリス王室の秘密が暴かれ始めている。

f:id:tantotempo:20210628235105j:plain

チャールズとダイアナ

www.dailymail.co.uk

■■END■■