何事も全体像を掴むのが大事である。
2021年6月29日に発売された西森マリーの「カバールの正体」で、日本で初めてこの世界の支配者であるカバール(Cabal)とはなにかということと、ディープステイト(Deep State)はそのカバールの執行機関であるということが明かされた。
この本では日本ではあまり知られていない、デビッド・スティールの著書「ペドフィリア&エンパイア」に書かれた重要な内容も紹介されている。
- NATO、CIA、ファイブアイズの諜報部、アメリカ軍高官の一部はカバールの指令実行部隊であり、武器・麻薬密売と性人身売買、臓器密売で資金を稼いでいる。
- FBIとヨーロッパや英語圏の警察の上層部はカバールの悪事を隠すための組織である。
- UNICEF、赤十字、児童保護サービスは赤ん坊や子供の支給機関である。
- FRBだけでなくIRSも私設機関である。
この大きな構図を知ることによって初めて細部、部分のことがわかる。ちなみにヨーロッパの王室はほとんどイギリス王室と親戚関係にある。
著者は1998年からテキサスに活動の拠点を移している。この本では彼女が長くアメリカに住み渉猟した英語の情報や知識を伝えている。これによって初めて、われわれは今起きていることの深い意味を知ることができる。
話題のQについても一章を割いて詳説されている。
<参考資料>
ハイアラキーの下層から順に、
各国政府、コーポレイトクラシー(私企業による政府支配)、大銀行、各国の中央銀行、世界の中央銀行、中央銀行の中央銀行、ファイナンシャル・エリート
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