なぜ？テスラのEVをレンタルしたら、ガソリン代を請求された。
怪！充電して返したのにガソリン代を請求される
The Driverによると、ジョシュア・リーという男性が、Hertzでレンタルしたテスラ車を返したところ、ガソリン代として277.39ドル(約4万3000円)もの追加料金が発生したという。
この追加料金は、返却の際に燃料タンクを満タンにしない代わりに燃料代を追加で支払う「Skip the Pump（スキップ・ザ・パンプ）」というオプションのもの。しかし、テスラ車にはガソリンエンジンは搭載されておらず、車を借りたジョシュア・リーは返却時に借りたときと同じバッテリー残量96％まで充電していた。しかも、Hertzはこの問題がメディアで取り上げられるまで、リーへの返金を拒否していたとThe Driveは指摘している。
The Driveが記事を公開すると、Hertzでテスラ車を借りた他のユーザーから同様のケースの報告が複数寄せられた。
この問題は１年続いているという。
「スーパーチャージャー」は、ディーゼル発電機で電力を供給されていた
一方、テスラの充電ステーション「スーパーチャージャー」についても妙な報道がなされている。
SFGATEによると、カリフォルニア州のハリスランチにある 「テスラ・スーパーチャージャー」は、電気自動車大手のテスラ初のスーパーチャージャーステーションの1つであり、98の充電ベイを備え、世界最大だ。
しかし、テスラ関連の多くのものと同様に、テスラがスーパーチャージャーの近くでプロジェクトに電力を供給した方法について疑問が提起されている。ハリスランチ・スーパーチャージャーの主要ステーションの向かい側、シェル・ステーションの裏手には小さな建物があり、2015年の報道によると、かつてはそこにあるディーゼル発電機がテスラの拠点に電力を供給していたという。同社はディーゼル発電機を稼働させて追加のスーパーチャージャー（バッテリーの充電に30〜60分かかるタイプ）に電力を供給し、ホリデーシーズンのラッシュに対処していた。
記者はいう。「その排気ガスは紛れもない雄牛の匂いと混ざり合っていたぜ」
EVって所詮エネルギーの支配権をめぐる道具で、本気で乗るものじゃないかもね
EV、EV、EV…。ガソリン代を請求されたということは、テスラの車は実は「ハイブリッドエンジン」だとか？あるいは、スーパーチャージャーも最近はディーゼルじゃなくてガソリンで発電しているとか？
EVってつまり、ガソリンやディーゼルなどの既存エネルギーの支配のための主導権争いの道具なんじゃないの？
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