これを服用している人にはCOVIDによる死亡は観察されていない

これを服用している人にはCOVIDによる死亡は観察されていない

The Epoch Times

 

スピルリナを服用したCOVID-19の入院患者は、服用しなかった患者よりも死亡リスクが低かったことが「Frontiers in Immunology(免疫学の最前線)」に最近発表されたランダム化比較試験の結果で明らかになった。

研究参加者はスピルリナを6日間摂取した。スピルリナ群では死亡例は記録されなかったが、標準治療のみを受けた患者の15%が死亡した。

「本研究の全体的な結果は、スピルリナ・プラテンシスとCOVID-19の標準治療を併用した6日間のコースが、標準治療のみの場合と比較して患者の回復に優れていることを示した」と著者らは書いている。

この研究はイランの2つの病院で実施され、189人の患者が15.2グラムのスピルリナ・カプセルを標準的なCOVID-19治療と併用するか、標準治療のみを受けるかに無作為に割り付けられた。以前の研究では、この量のスピルリナが強力な抗炎症作用と抗酸化作用をもたらすことが示されていた。

(以下省略)