荒川博士のブログ記事「コロナワクチンのDNA汚染が危険な理由」を読む

 

荒川博士のブログ記事「コロナワクチンのDNA汚染が危険な理由」を読む

荒川央博士が「子供や初心者の方にも理解できるような内容の記事を書いてほしいという依頼」に応えて、11月17日付で重要なことがらをわかりやすく書いた記事を投稿している。ここでは博士のこの記事をなぞることで学んでいきたい。

POINT1:「自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない」

 

荒川博士は現在イタリアに住んでいる。
博士は「イタリアを含む諸外国ではコロナワクチンは3回目以降はほとんど接種されておらず、コロナ自体がとっくに過去のもの、いわゆるオワコン扱いとなっています」と書いている。それは下のグラフでも確かめられる。
ワクチン接種は2回で「完了」のはずだったのに、日本では今や7回目だ。
日本人はなんでこんなに打っているのだろう?と思わずにはいられない。

新型コロナワクチン接種者数 (Our Wold in Dataより)

ここであなたへの問いかけだ。

  • ワクチンが効果的ならば、なぜ約2年半のうちに7回もの接種をするような事になるのか?
  • 世界で最もコロナワクチンを接種し、今も熱心に感染対策を続けている日本ではなぜいつまでもコロナ感染も騒動も終息しないのか?
  • 「後遺症」とは本当にコロナウイルス後遺症なのか?
    • ワクチンを接種して体調不良に悩むなら、まずはワクチンを疑うべきではないのか?

自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。
- アルベルト・アインシュタイン 

 

さて、DNA汚染だ。
「ゲノム」とは生物の遺伝情報の総体のことだ。今回のような遺伝子ワクチンの危険性はゲノムに影響を与えることだ。
「ゲノムを構成する物質はDNAであるため、汚染DNAがゲノムに干渉すると遺伝子を変異させる事があります。そうした変異ががんの原因となったり、子孫へと遺伝する可能性があります」(荒川博士)

POINT2 :コロナワクチンのDNA汚染

 

アメリカのゲノム解析研究者であるケビン・マッカーナンがコロナワクチンのメッセンジャーRNAの品質チェックをしていた際、コロナワクチンの中にDNAが混入している事を発見した。

  • これは人々が「コロナワクチンを接種しているつもりが、知らずにDNAも接種してしまっていた」ということだ。
  • しかもワクチン汚染DNAの中にはがんウイルスの遺伝子配列であるSV40エンハンサーも含まれていた。これはゲノムに取り込まれると細胞のがん化の原因にもなる危険な配列で、そもそも必要の無い配列である。

コロナワクチン中の汚染DNAは、食べ物に含まれるDNAや昔からある不活化ワクチンに含まれるDNAとは異なり危険だ。

  • コロナワクチンは細胞に融合しやすい特別な物質のLNP ( 脂質ナノ粒子) に包まれているため、汚染DNAは様々な細胞に取り込まれる。
  • また、汚染DNAはシュードウリジン化したRNAと強く結合しているので、細胞内でも簡単には壊れない。
  • SV40エンハンサーがDNAを細胞の核へ移動させ、ゲノムへの取り込みを促進するおそれがある。

海外からは、コロナワクチンのDNA汚染の追試が相次いでいる。

  • アメリカのサウスカロライナ大学の教授であるフィリップ・バックホルト博士は、DNAの断片が大量に混入したワクチンを接種するという事は「ゲノムに対してDNAの散弾銃を撃つようなもの」と例えている。
  • ドイツのユルゲン・キルヒナー博士は汚染DNAの混入量は基準値の83〜354倍に及ぶと報告した。
  • カナダのデヴィッド・スペイチャー 博士は汚染DNA量とワクチンの有害事象が関係していると発表している。

ワクチン接種者の半数から、mRNAから作られるスパイクタンパクが接種後2〜6ヶ月たっても血中から検出された。
何故これほど長く体内でスパイクタンパクが作られているのか?
「その接種者の中には汚染DNAがゲノムに組み込まれた人がすでに存在している可能性を考えるべき」(同上)だ。
つまり、汚染DNAがわれわれの身体にスパイクタンパク質をつくるように指示しているということだ。

POINT3 : がんは遺伝子の病気。汚染DNAは若年でのがん発症を促す

 

歳を取るごとに遺伝子に変異が蓄積していく。つまり、遺伝子も歳を取る。がんは高齢者に多い病気だが、それはこのせいでもある。
汚染DNAは「ゲノム老化」を促進する可能性がある。
博士は「見かけは変わらなくともゲノムが何十歳も急に歳をとったとしたら体には何が起きると思いますか? 例えば、普通に暮らしていれば本来70歳でがんを発症するはずだった人が、ずっと若い年齢でがんを発症するというような事態が起きるのです」という。。

 

POINT 4:恐怖のレプリコンワクチン

 

「自己拡散型ワクチン」「自己増殖型mRNAワクチン」開発されている
「自己拡散型ワクチン」の野外の動物実験では、ワクチンを打っていない周囲の動物も、強制的にワクチンを打たされたのと同じ状態になってしまった。
それとは別の「自己増殖型mRNAワクチン=レプリコンワクチン」は、本人の身に覚えのないうちにウイルスに感染するように「ワクチンに感染させられる」ようなバイオハザード (生物災害) もあり得るというう恐ろしいワクチンだ。
「私は現状で見えているコロナワクチンの薬害を1とすれば、今後露見してくるコロナワクチンの薬害はその10倍、そしてレプリコンワクチンを含む次世代LNP/mRNA製剤の薬害に至っては100~1000倍に及ぶのではないかと考えています」(同上)

POINT 5 : DNA汚染が意味するもの

 

博士は「DNA汚染は未来への負債という『原罪』を背負った可能性がある」と指摘する。

  • mRNA製剤へのDNA混入が危険な最たる理由は、ゲノムに干渉し、ゲノムを改変する可能性がある
  • それはワクチン後遺症の中でも最も遅効性の副作用であり、不可逆的であり半永久的な副作用である。
  • そしてこれは場合によってはヒトのヒトたるゆえんにすらも干渉する。

POINT 6:「何もしないこと」は「悪いことをする」ということ

博士の文章をそのまま引用してこの記事を終えることにする。

「現在もコロナクチンを打ち続けている日本において、DNA汚染を問題視する声がほとんど上がらないのはなぜでしょうか?」

この世界は危険なところだ。悪事を働く者のせいではなく、
それを見ながら何もしない人がいるためだ。
- アルベルト・アインシュタイン 

「何もしないのは何もしないのではありません。『何もしない』という事をしているのです。何も言わないのは何も言わないのではありません。『無言』も発言のうちなのです。結局のところ、人々による凡庸な悪がたくさん集まれば『巨悪』という物になるのだと私は考えます。

テレビや新聞はコロナワクチンの危険性を伝えてきましたか?
政治家や厚生労働省はコロナワクチンについて誠実に説明してきましたか?
医師はコロナワクチン接種後の体調不良の理由がワクチンだと分かってくれましたか?
レプリコンワクチンを含む次期LNP/RNA工場が日本にたくさん建設されている事をご存知ですか?
DNA汚染についてテレビに出るような権威は説明していますか?
自分や家族や大切な人が遺伝子組換え実験の対象である事に同意して接種しましたか?」

 

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