COVIDワクチンにおけるSV40プロモーターの真の目的

 

COVIDワクチンにおけるSV40プロモーターの真の目的 〜〜 外来DNAやその他のペイロードを用いたヒトおよびマイクロバイオーム細胞のトランスフェクション    

サシャ・ラティポヴァ

 

ワクチンに大量のDNAプラスミドが見つかる

ケビン・マッカーナンがファイザーとモデルナのバイアルのDNAを分析し、塩基配列を決定した結果、バイアルに非常に大量のDNAプラスミド(目的のRNA分子をコードする環状DNAコード)が "混入"(私見では意図的に)していることが明らかになった。このDNAプラスミドは、大腸菌の培養槽でDNAを増殖させるために使用される。

マッカーナン

DNAの統合が懸念されるため、ワクチンに含まれるDNAの量には制限がある。ところが、どちらのワクチンにもDNAが残存しており、このDNAは規制限界のすぐ上か、10倍以上なのだ。
コロナワクチンのプラスミドDNA汚染 ケビン・マッカーナン 詳細な解説 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

その後、抗生物質で大腸菌を殺し、プラスミドを鎖状に「切断」し、DNAを精製することでDNAが採取される。このためプラスミドには抗生物質耐性の遺伝子も含まれており、DNAマトリックスが抗生物質の洗浄に耐えられるようになっている。

DNA精製ステップの後、大腸菌と残存するプラスミドは製品から取り除かれることになっている。DNAマトリックスから化学反応によってmRNAが産生された後、再び精製され、未翻訳の残存DNAは除去されなければならない。しかし明らかに、コロナワクチンの製造ではこのようなことは起こらない。

もっと憂慮すべき発見は、開示されていなかったSV40プロモータも入っていたことだ

 

バイアルから大量のDNAが検出されたことが極めて問題であったことに加え、最も憂慮すべき発見は、DNAプラスミド配列中にあったSV40プロモーターだった。
この部分はファイザーから規制当局に開示されていなかった。したがって、彼らはその配列に 「ステルス遺伝子 」を組み込んだのだ!これは空軍(JASONグループ)の生物兵器の定義にぴったり当てはまる。

ジェーン・ルービー博士へのインタビュー

 

私は最近、この話題についてジェーン・ルビー博士に話を聞いた。(ビデオ全編はここ。私のセグメントは18分から)

インタビューの中で紹介したロチェスター大学(ニューヨーク州)の研究室は、このディーン博士の研究室だ。以下は、この研究室のページからの引用である。

プラスミドDNAの核内移行がなければ、遺伝子発現も「遺伝子治療」も行われないことは明らかだ。私の研究室では、培養細胞およびin vivoの両方で、非ウイルス性ベクターの核内移行を促進する新規DNA配列、および細胞質内および核内移行を促進する配列の同定と特性解析を続けている。

 

過去15年にわたり、我々の研究室ではプラスミドDNAの核内標的化と侵入について研究してきた。培養細胞を用いて、細胞分裂とそれに伴う核膜の破壊がなくても、プラスミドは細胞の核内に入ることができることを示してきた。

 

この配列を含まないプラスミドは細胞分裂まで細胞質に留まるが、エンハンサーを含むプラスミドは数時間で核に移行する。これらの結果は、DNAの核への輸送が配列特異的であることを示している。

実に見事だ。

ここまでの要約


ここまでを要約すると以下のとおり。

  1. ファイザーは、コロナワクチン用のmRNAを作るDNAマトリックスに、未公開の "遺伝子 "をコード化した。
  2. そして、最終製品にこの原材料を大量に残した。この未公開の成分の目的は、それが付着しているものが単に細胞内だけでなく、細胞の核(ヒトのDNAが存在する)にも送達されるようにすることだ。

SV40プロモーターは、本来分裂するはずのない細胞の核に異物を送り込む=ガン化の可能性

 

しかし、人間には全身を改変できるような中心的なDNAの場所があるわけではない。人間の身体は何兆個もの細胞から構成されており、それぞれがDNAを含む核を持っている(赤血球を除く)。そして体内の細胞の大部分は、独自のDNAを持つ人間以外の様々な細胞(マイクロバイオーム)だ。

マイクロバイオームとは

マイクロバイオームは、土壌や腸内といった特定の環境に生息する微生物の集団全体とそのゲノム情報を指す言葉であると定義されています。
よく似た言葉に「腸内フローラ」がありますが、「腸内フローラ」が主に腸の中の細菌(乳酸菌やビフィズス菌など)といった一部の集団を対象とするのに対して、「マイクロバイオーム」は細菌だけではなく真菌(カビのなかま)、古細菌、バクテリオファージ(細菌にのみ感染するウイルス)なども含めた、大きな生物集団を対象にしています。
(ヤクルト中央研究所のサイトから引用)

 

微生物細胞は、私たちの腸内に生息する大腸菌のように、プラスミドがそこに到達すればそれを拾い上げて複製を開始し、スパイクを噴出したり、死滅したり、シェディングしたりするなど、素早く複製する可能性がある
さらに、SV40プロモーターは、神経細胞、心筋細胞、骨格筋細胞、平滑筋細胞など、分裂していない、あるいはゆっくりと分裂している細胞の核に "カーゴ (積み荷)"を確実に送り込む。
後者は、消化管、すべての血管、膀胱、子宮を覆っている細胞だ。これらの細胞は、正常な体の成長と機能にとって重要な終末分化に達したため、正常な分裂はしていない。しかし、細胞はまだ分裂能力を保持しており、それは機能的な場合もあれば(正常な妊娠中の子宮細胞)、病理学的な場合、つまり癌につながる異常な細胞増殖の原因となる場合もある。SV40プロモーターがガンに関連するのはそのためだ。
SV40プロモーターは、本来分裂するはずのない細胞の核に異物を送り込むが、その異物にハッキングされることによって悪性化プロセスを開始する可能性があるのだ。
(つまり、ラティポヴァはこれがSV40プロモータの真の目的だといっている。)

これは発がん性SV40にまつわる、ポリオワクチン以来の悲痛な話だ

 

ケビン・マッカーナンは最近、『エポック・タイムズ』紙のヤン・ジェキーレックからインタビュー を受けた。このトピックに関心のある方には、この詳細なインタビューを強くお勧めする。
ポリオワクチンに含まれる 「コンタミ(汚染物質) 」として知られる発がん性SV40にまつわる、もうひとつの悲痛な話だ。あれは完全なSV40ウイルスのことだが、COVIDショットに含まれる現在のバージョンは、その「プロモーター」の一部でしかない。

 

ケビン・マッカーナンのインタビューを翻訳したサイト

alzhacker.com