スイス大統領、年内に辞任

 

刑事訴訟を起こされたスイス大統領は、年内に辞任する

辞任の理由は?

SWI-SwissInfoというスイスのニュースサイトが6月にベルセ大統領の年内辞任を報じた。

スイスのベルセ大統領、突然の辞意表明

スイスのアラン・ベルセ内務相(51)が21日、年末の任期終了後は続投せず退任すると発表した。ベルセ氏は今年、輪番制の大統領職を兼任している。(中略)
ベルセ氏はスイスで最も注目を浴びる政治家の1人と言える。恐喝に発展した不倫騒動や、軽飛行機でフランスの領空を飛行し仏空軍のお咎めを食らうなどの事件がメディアの見出しを飾った。
スイスのベルセ大統領、突然の辞意表明 - SWI swissinfo.ch

この記事に彼の辞任の理由は書かれていない。
しかしそれは、トップバンカーであるパスカル・ナジャディが、殺人ワクチンの接種を推進したベルセ大統領を相手取り、スイスの最高裁判所に刑事訴訟を起こしたことによるものだ。

ベルセはWEFメンバー。あの人とあの人も

ナジャディが逮捕を求めているWEF(世界経済フォーラム)の本部はスイスのジュネーブにある。ベルセ大統領はこのWEFのメンバーの一人だ。

その他にも多くの著名な人びとがメンバーだ。

いまイスラエル紛争で世界の注目を集めているイスラエルとパレスティナ。
ちなみに、その両国のトップであるネタニエフ首相とマフムード・アッバース大統領もメンバーである。(そんなアホな?)