ワクチンと死亡率との間に明確な因果関係があることが判明

 

COVIDワクチン展開と全死因死亡率のピークとの間に「明確な因果関係」があることが新たな研究で判明した

研究者らは、COVID-19ワクチンが世界中で約1,700万人の死亡につながり、その中でも高齢者の死亡が最も多かったと推定している。

The Defenderの記事を要約した。

ワクチンと死亡率の明確な因果関係が見つかる

17か国を対象とした新しい研究では、全死因死亡率のピークとCOVID-19ワクチンおよびブースターの急速な展開との間に「明確な因果関係」が見つかった。


カナダを拠点とする「公益における相関研究」の研究者は、世界保健機関が2020年3月11日に世界的パンデミックを宣言した後、COVID-19ワクチンとブースターの展開後までは、分析対象の国の半数以上で全死因死亡率の検出可能な上昇がなかったことを発見した。
また、世界人口の10.3%を占める17カ国すべてで、ワクチンとブースターの展開に直接対応する全死因死亡率が前例のないほど上昇していることも明らかになった。

驚くような主張がいくつもある。

  • 死亡率データの統計分析により、著者らは、ワクチン1回あたりの致死的毒性リスクは年齢とともに有意に増加するが、すべての年齢と国でワクチン800回につき平均1人が死亡すると計算した。
  • この計算では、2023年9月2日までに135億回のワクチンが行われたとして、研究者らはワクチン展開後のCOVID-19ワクチン接種による死亡者数は全世界で1,700万人(±50万人)と推定した。
  • これは、ワクチン接種により世界人口の0.213(±0.006)%が殺された一方で、目に見える形では(感染による)死亡は防げなかったという大規模な医原性事象に相当する。
  • この数字は、臨床試験、有害事象モニタリング、死亡診断書から得られた死因統計から得られたデータでこれまでに報告されたものより1,000倍も高い。
  • COVID-19ワクチンは決して生命を救わず、致命的な毒性物質であるように思われる。
  • 予防接種は、分析された17か国すべての中で高齢者にとって最も有毒だった
貴重なグラフも

この論文には、パンデミックの発表、ワクチン、および各国の全死因死亡率の急増との間の時間的関係を示すさまざまな方法によるレポート、グラフ、およびデータ分析が含まれている。

死亡率のレジーム間の移行—時間によるACM(全死因死亡(青))、時間によるワクチン投与(オレンジ)、時間による平均ACM(赤)。2020年3月11日のパンデミック宣言日は、灰色の縦線で示されている。

この研究の結論

著者らは、政府は「有効なリスクベネフィット分析が行われるまで、COVID-19ワクチンのために高齢者を優先するという、根拠のない公衆衛生政策を直ちに終了すべきである」と結論づけている。

NOTE

日本の高齢者の人口が、統計上比較できる1950年以降初めて減少したのもこの理由によるのではないか。
また、2023年7月28日、厚生労働省は「令和4年簡易生命表」を発表した。それによると男の平均寿命は 81.05 年、女の平均寿命は87.09年となり、男女ともに2年連続で前年を下回り、前年と比較して男は 0.42年、女は0.49 年下回っている。前年からの下がり幅はいずれも過去最大だ。

(出典:読売新聞