先日の「17か国を対象とした新しい研究」の補足

 

先日の「17か国を対象とした新しい研究」の補足

先日記事にした、COVIDワクチン展開と全死因死亡率のピークとの間に「明確な因果関係」があると結論した研究は世界に衝撃を与えた。

 

イェードン博士のコメント

マイケル・イェードン博士はこの論文をテレグラムで共有し、次のようにコメントした。

デニス・ランコートらによる最新の論文。

本当に悲惨だ。もちろん新しい考えではないが、これらの遺伝子ベースのワクチンが傷害を負わせ、死に至らしめるということは、緊急使用が認可される以前から私たちの何人かは知っていたことかもしれない。

この論文は、これらのワクチンによって直接引き起こされた死の負担をより正確に定量化したものだ。私の知る限り、彼の報告に反論した者はいない。非難はたくさんあるが、具体的な内容はない。

 

Substackでデニス・ランコートは研究のいくつかの部分をハイライトしている。それはここで読むことができる。

世界人口の470人当たり1人の死

この最新の研究において、研究者らは、チリとペルーの詳細な死亡率とワクチン接種のデータから、年齢別と接種回数別に解決することができたと述べている。

「チリとペルーでは、ワクチン投与による致死率(**vDFR)は年齢とともに指数関数的に増加し(約4歳ごとに約2倍になる)、最新のブースター接種で最大となり、90歳以上の年齢層では約5%に達する(4回目の接種20回につき1人が死亡)」

研究者たちは、17カ国の全年齢におけるvDFRを0.12%と計算した。 これは、2023年9月2日までの135億回のワクチンにより、世界中で約1,700万人のコロナワクチンが死亡したことを意味する。

コロナワクチンによる死亡は、3年のうちに世界人口の0.21%が死亡した大量医原性事象、すなわち医療被害に相当する、と著者らは書いている。0.21%とは、人口470人あたり1人の死亡に相当する。

 

世界各国の政府は直ちにワクチン投与を中止せよ

過剰全死因死亡率とその展開との同期性から推測される、実際の集団におけるコロナ19ワクチンのワクチンによって誘発される死亡の全体的なリスクは、世界的に広がっており、臨床試験、副作用モニタリング、死亡診断書からの死因統計で報告されているよりも3桁(1,000倍)も大きい。
4大陸の17カ国を対象とし、すべての主要なコロナ19ワクチンの種類と製造業者を使用したこの研究で定量化されたvDFRの大きな年齢依存性と大きな値は、有効なリスク・ベネフィット分析が行われるまで、各国政府は、コロナ19ワクチンの接種を高齢者に優先させるという根拠のない公衆衛生政策を直ちに中止するべきである。

https://correlation-canada.org/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-17-Correlation-Covid-vaccine-mortality-Southern-Hemisphere.pdf

 

<WORD>

**vDFRとは、ある集団において投与されたワクチン量に対するワクチンが誘発する死亡の割合のことで、一定期間において投与されたワクチン量と比較した全死因死亡の超過評価に基づいている。

 

参考サイト:The Exposé