日本の2022年の死亡率は8.37%と極端に上昇した。徹底的解明が必要だ。
6月11日、欧州医薬品庁(EMA)が新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可を12歳から15歳の子供に拡大して以来、超過死亡が前例のない63,060%の急増を見せたことを記事にした。
次の日、スティーブ・カーシュが同じデータを引用してこのようにtweetした。
彼らがこれを説明するのは難しいだろう。ワクチンは子供の死亡を減らすためだったんじゃないのか??
このグラフを見て騒がない方がおかしい。
しかし、今度は、COVIDワクチン導入に対応する死亡者数の急増が、日本とドイツを対象とした査読付き分析で判明した。
この分析のタイトルは「Covid-19パンデミックに焦点をあてたドイツと日本の年間全死因死亡率(2005~2022年):仮説と傾向分析(Annual All-Cause Mortality Rate in Germany and Japan (2005 to 2022) With Focus on The Covid-19 Pandemic: Hypotheses And Trend Analyses)」だ。
< ドイツと日本は高度先進国で、人口が多く高齢化が進んでいる。 2022年の総人口はドイツが8,430万人、日本が1億2,500万人である。 2005年から2019年にかけて、両国とも全死因死亡率の基本線トレンドは基本的に直線的に増加しているが、日本の増加率はドイツの2倍である。(中略)Covid-19のパンデミックという観点からは、ドイツと日本における2020年から2022年までの年間全死因死亡率が、それ以前の2005年から2019年までの推定トレンドからどれだけ乖離しているかが興味深い >という文章でこの分析は始まっている。
「考察」にはこう書かれている。
<日本では、2011年から2013年にかけての地震と津波の時代に死亡率が著しく上昇し、2021年を含めてそれ以前には死亡率の大幅な突出は見られない。2020年の全死因死亡率は、2005年から2019年までの死亡率トレンドの年次ランダム変動が予想する範囲内にあり、2021年はその範囲内にある。 (中略)
しかし、2022年の死亡率は8.37%(6.74, 9.97)と極端に上昇しており、これは日本における地震と津波の年の平均超過率の2倍以上である。2022年の日本におけるこの影響は、徹底的な調査と解明が必要である。>
「地震と津波の年」とはつまり、東日本大震災の2011年のことだ。
死亡率がそのときの2倍以上に上昇している。なんということか。
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