MI6は世界の出来事にどれほどの影響力を持っているのか?彼らは誰に答えているのか? Part-2

 

MI6は世界の出来事にどれほどの影響力を持っているのか?彼らは誰に答えているのか? Part-2

 

Part-1からの続き。

 

銀行システムに対するイエズス会の支配(2019-2021)と反ユダヤ主義プロパガンダカトリックの記録

世界の4大銀行のうち日銀を除く3行は2019年当時、イエズス会の徒弟たちによって支配されていた

マクロン大統領とフランス中央銀行の現総裁はイエズス会の徒弟である。同じように

ペルー中央銀行の議長はイエズス会の徒弟だ

ケニアの中央銀行は、ローマ・カトリックのオプス・デイ会員であるパトリック・ングギ・ンジョロゲが統治している。

イエズス会は教育を掌握し、ヨーロッパの富豪たちから恐れられるほど厄介な集団として知られていた

イエズス会は...彼らは、ローマ貴族のほとんどすべての時代で、イエズス会の原理で教育される貴族大学を持っている。....ゲス(Gesu)地下教会には 『貴族修道会』があり、そこにはローマ貴族のすべてが集められている。イエズス会は彼らの監督であり、告白者であり、説教者であり、この手段によって彼らは貴族の主人となっている』 」 ──  ルイジ・デ・サンクティス(1808-1869、イタリアの元ローマ・マデレーナ司祭)。

ローマ・カトリック教会の富を計算することは不可能である」(ナショナルポスト2013年)

 

ユダヤプロパガンダを推し進めるカトリックイエズス会の絶え間ない努力もある

 

イグナチオ・ロヨライエズス会創立者にして初代総長)自身がユダヤ人であり、あるいはユダヤ人の先祖を持つという主張にもかかわらず、多くの学者は、彼はスペインの旧貴族出身のバスク人であったというだろう。なぜバチカンイエズス会自身が、ロヨラの民族や先祖について嘘をつくのだろうか?

イエズス会が多くの犯罪に関与し、多くの国から追放された時代には、ユダヤ人は教団の一員になることを許されなかったというのが一般的な認識だ。
その中にはラテンアメリカイエズス会共産主義帝国も含まれていた。教団全体が共産主義政権に関与し、同じ人々によれば教団への潜入が完了したのは第二次世界大戦後だというのに、ユダヤ人の潜入者に責任があるというのはどういうことなのか。なぜ一方の情報源を他方よりも信用すべきなのかということになると、イエズス会こそが真実を語っていると単純に信じているからだと思えてくる。

(左)イグナチオ・ロヨラ、(右)フランススコ・ザビエル

「ユダヤ人 」サバタイ派フランキスト運動は、実際にはイエズス会によってコントロールされていた。多くの影響力のあるユダヤ人がフランキストであり、彼らが教会とイエズス会に潜り込んだと非難されているが、この運動全体は実際にはイエズス会自身によって運営されており、イエズス会ユダヤ人グループに潜り込み、内部から彼らを堕落させた一例である、隠れカソリックなのだ。

註記:サバタイ派フランキストとは、17世紀にトルコでサバタイ・ツヴィが始めた思想で、サバタイ派フランキストとは、18世紀に今のウクライナヤコブ・フランクがその思想を再流行させたもの。)

レオ・H・レーマンは、「シオンの長老の議定書」作成の背後にイエズス会がいたと述べている。

ロスチャイルド家バチカンを支配しているのは、バチカンロスチャイルドからの借金のためだという主張にもかかわらず、バチカンは実際にはそれらの借金をなんとか返済している。

バチカン傘下のユダヤ人コミュニティの状況を改善するために、他のユダヤ人指導者たちがロスチャイルド家の助けを求めて抗議したにもかかわらず、ロスチャイルド家は実際にバチカンが自らの資金を使って反ユダヤ神話を広めることを許し、ロスチャイルド家は他のユダヤ人グループから裏切り者として嘲笑されることになった。
1906年のユダヤ百科事典によれば、ロスチャイルド家は法王庁の財宝の守護者とみなされている。

イエズス会はボリシェヴィキ革命の資金調達にロスチャイルド家を利用したので、共産主義政権下で数百万人が殺された責任は彼らにある。

ボルシェビキのクーデターの数ヶ月前、シスター・ルシア・ドス・サントスは、平和な時代をもたらすであろうロシアの聖別(聖化すること)についての約束のビジョンを見たと主張した。これは通常、ロシアにカトリックへの改宗を求めるものだった(ロシアはロシア正教)と解釈されている。

ボリシェヴィキ運動と共産主義そのものがある種のウルトラ・シオニストの陰謀の一部であるという主張にもかかわらず、ボリシェヴィキのユダヤ人は、大部分において、政権に反対するシオニストのユダヤ人を攻撃する反シオニスト集団であった。

黒人の教皇レドチョフスキは、ヨーロッパにおける反ユダヤ主義を非難しようとする教皇ピウス11世の政策を阻止しようと共謀した。特筆すべきは、レドチョフスキ自身がピウス11世に、共産主義政権に反対する演説でユダヤ人について言及するだけでなく、ユダヤ人そのものを共産主義と結びつけるよう働きかけようとしたことだ。つまり、ボリシェヴィキ革命は、それを生み出したユダヤ人を非難する運動だったのだ。共産主義体制の元祖は、先ほど述べたように、実は『イエズス会共産主義帝国』なのだ。

「ラ・シビリタ・カトリカ(イエズス会発行の総合誌)」は、ファシズムをローマ教会の概念により近い政権と表現した。

元カトリック司祭(イエズス会の可能性もある)ベルンハルト・シュテンプフルは、(ヒトラーの)「我が闘争」の執筆に一役買った。ユダヤ人に対するドイツ政権のプロパガンダの多くは、ラ・シビリタ・カトリカから直接コピーされた。ナチス親衛隊はイエズス会の模倣であるとされた。ヒムラーは 「黒いイエズス会士 」として知られていた。

イエズス会のピエトロ・タッキ・ヴェントゥーリは、イタリアのファシズムとムッソリーニの反ユダヤ主義政策において重要な役割を果たした。

バチカンは多くの国家社会主義者の逃亡を許した。彼らの多くは後にCIAの創設に協力し、その作戦の多くに参加した。CIAではユダヤ人は実際に差別されている。CIAそのものが実はカトリックのイエズス会支配の組織なのだ。

イエズス会は、イスラエル対パレスチナのヘーゲル弁証法と狂乱のホロコースト陰謀論とともにユダヤ情報部を支配している。

イエズス会は反ユダヤ神話の創造に責任があり、それは彼らの雑誌「ラ・シビリタ・カトリカ」でユダヤ人とロスチャイルド家を世界的なユダヤ人の陰謀の一部として悪者扱いしたことから始まった。

多くの人々は、イエズス会の理論に関与している人々でさえ、ユダヤ人とイエズス会を同じようなグループだと考える間違いを犯している。そうではない。一方、イエズス会は哲学的にはほとんど正反対で、物質世界は魂の一部ではないため、存在すべきではない腐敗とみなす急進的な超自然主義者である。だから、彼らはユダヤ人の物質主義を憎んでいる。

以上、u/HibikiSSu/Veritas Aequitasの両氏に謝意を表する。S/JesuitsのサブSaiditで、この教団についてもっと知ってほしい。バチカンの影響力に対する変革を求めるグループに興味があるなら、s/NationalistRevolutionもぜひ見て欲しい。バチカンイエズス会が完璧な共産主義を完成させるのを止める方法を見つけるのは私たち次第だ。



■注目の画像■ MI6長官リチャード・ムーア(左)、出典:MI6: MI6長官、ロシア人をイギリスのスパイに誘う。 メーソン寺院のステンドグラスに描かれたイエズス会のシンボルと標語「IHS」(右): 驚くべき発見

 

<関連図書> ヒトラーは英国スパイだった! 下巻