グレタ・トゥンバーグ、世界が終わらないことを受けて「2023年に世界が終わる」というtweetを削除
「一流の気候科学者が、今後5年間で化石燃料の使用を止めない限り、気候変動によって全人類が絶滅すると警告している」-トゥンバーグの投稿は2018年から始まっていた。
いかさま稼業で世を渡ってると5年なんてあっという間
土曜日、ジャック・ポソビエックは、気候変動により2023年までに人類が絶滅すると予測する記事にリンクした、グレタ・トゥンバーグの今や削除された2018年のツイートのスクリーンショットを投稿した。ポソビエックは2023年のツイートで、なぜトゥンバーグが元の投稿を削除したのか尋ねた。
「一流の気候科学者が、今後5年間で化石燃料の使用を止めない限り、気候変動によって全人類が絶滅すると警告している」-トゥンバーグの投稿は2018年から始まっていた。
https://twitter.com/JackPosobiec/status/1634644472553168896
トゥンバーグが最初のツイートで引用したウェブサイトgritpost.comは、その後閉鎖された。
「いかさま稼業で世を渡ってると時が経つのは早いもんだ」と、あるツイッターユーザーは書いた。
米Sunによると、トゥンバーグの純資産は100万ドルと推定されている。
彼女の元の投稿が2018年の6月に行われたことを指摘し、「まだ3ヶ月ある 」と言う人もいた。また「人類が滅亡するのを防ぐために、5年以内に何かをする必要がある」という意味だと、トゥンバーグを擁護する人もいた。
ちゃんと学校に行っとけよ、グレタ。
トゥンバーグが最初に注目を集めたのは、2018年8月、15歳だった彼女が気候変動の問題をめぐってスウェーデン国会の外で抗議活動を始めたときだった。彼女の抗議活動は、彼女が授業をサボる金曜日に行われるようになった。
トゥンバーグは、学校に残っていれば今頃は卒業していただろう。
トゥンバーグは、気候変動問題で各国政府に大胆な行動をとるよう求めており、そのためにヨットで各国を訪れることも多い(もっとも帰りはジェット機だが)。
アル・ゴア元副大統領は、過去に気候変動による人類滅亡の予測をめぐり、事実と異なる解釈をしたことで批判を浴びたことがある。最も有名な例は、2006年に公開された映画『不都合な真実』で、国立雪氷データセンターの科学者テッド・スキャムボスによれば、「国民にショックを与えて行動を起こさせる」ために「いくつかの悲惨なシナリオを誇張」した。つまり、「ショックドクトリン」- 大惨事便乗型資本主義というやつだ。
ラムスッセンの世論調査-気候変動は「宗教」である
ラスムッセンによる最近の世論調査によると、アメリカ人の60%は気候変動が気候に関するものであるとは信じていない。
最もクレイジーなアメリカ人の4分の1だけが、気候変動は宗教ではないと信じている。
Greta Thunberg targeted with misleading headlines about deleted tweet (yahoo.com)
Rasmussen Reports®: The Most Comprehensive Public Opinion Data Anywhere
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