アメリカの内戦が始まった。

 

アメリカの内戦が始まった。

武器満載のIRSのトレーラーを捕らえに出たホワイトハット

 

ホワイトハットと犯罪者バイデン政権に忠実な軍隊の衝突は、5日の夜遅く、コロラド・スプリングスの南、州間道路25号線沿いで起こった。そこでは、デビッド・H・バーガー将軍の指揮下のアメリ海兵隊が、IRS(内国歳入庁)に送られる別の銃器の出荷の疑いのある18輪車を捕える計画を立てた。

(訳註:IRSは最近、8万7000人もの新規職員を雇用し、法案がまだ可決されていないのに、警備に必要なレベル以上の巨額の武器を購入した。

"Be Willing To Use Deadly Force": IRS Sparks Uproar Over Job Posting | ZeroHedge

情報源が語ったところによると、トラックにはサイドアーム、ライフル、弾薬の入った木箱がひしめいているはずだった。彼は、バーガー将軍がどこからその情報を得たかは明言しなかったが、「行動するのに十分な信憑性があった」といった。

バーガー将軍は、トラックを阻止し中にある兵器を押収するために、約25人の海兵隊偵察小隊を「起動」させた。海兵隊員は大型トレーラーのメーカーとモデル、ナンバー、予想されるルートを把握していたといわれる。バーガー将軍は、この車の予想される通過経路を精査し、海兵隊員が民間用SUVに乗って前後から待ち伏せすることを決定していた。3台のSUVがトラクター・トレーラーの前に出て、残りの2台は高速道路脇の深い森に隠れて後方から追い込み、実質的にトラクターを閉じ込めるというものだ。

午前1時、海兵隊員は熱光学系の武器と「一般には知られていない最新技術」を装備し、向かってくる獲物を見つけた。乗員は2名だけで、いずれも民間人と思われた。海兵隊は高速道路に入り、トラックの前部と後部を挟み込んだ。6人の海兵隊員は武器を置いて降車し、運転席に近づいて両手を上げて降りるよう乗員に命じた。運転手と同乗者はそれに応じ、情報源によるとショックを受けているようだったという。海兵隊員はその後、積荷目録を調べたがそこには武器に関する記載はなく、その代わりに、積荷はN-95フェイスマスク250ケースであると記載されていた。

作戦を担当した海兵隊員の少尉がトレーラーのドアを固定する南京錠の鍵を尋ねたところ、運転手は肩をすくめ、荷物の受取人だけが鍵を持っているといった。情報源がいうには、海兵隊員はいつもそれで鍵を切るボルトカッターを持参していたので、わざわざ鍵を探す必要はなかった。

積み荷はなく、6人の兵士が弾丸の雨を浴びせた。

 

二人の海兵隊員がドアを開けるやいなや、トレーラーの中から猛烈な銃声が響いた。6人の制服組の兵士が、3人はうつ伏せで3人は立って、海兵隊員に鉛の雨あられを浴びせたのだ。一人の海兵隊員は胸と首を3発ずつ打たれ、ほとんど即死状態であった。もう一人の海兵隊員は肩と顔に弾丸を受け、大量に出血していた。同じく撃たれた仲間の一人が彼を戦線から引き離し、他の海兵隊員は車の後ろに隠れて反撃し、トラックと中にいた反逆の兵士に数発の弾丸を浴びせかけた。6人全員が戦死した。
海兵隊は自分たちの状況を評価した。死者1名、瀕死の者1名、軽傷が数カ所、損傷しているが走行可能な車両(複数)、そして待ち伏せを試みた米軍兵士6名の死者である。海兵隊員たちは「小便を漏らしていた」運転手と助手席を逮捕し、何の荷物も積んでいないトラックを徴用した。

ついに起きた軍と軍の戦い

「これはたいへん深刻な事態だ。そして悲劇だ。これはホワイトハットと腐敗したFBIの戦いではない。これは軍と軍の戦いだ。バーガー将軍は悲嘆に暮れている」と情報源はいった。
兵士の制服には、コロラド州フォート・カーソンにある第4歩兵師団に所属していることが記されていた。
「明らかにリークがあって、一杯食わされた。バーガー将軍が真相を究明してくれるだろう」と情報源は語った。
死亡した6人の米軍兵士は認識票を付けていた。ホワイトハットは歯科医の記録を調べ、彼らが兵士なのか偽者なのか、確認する予定だ。

 

出典:Military Civil War Begins | Real Raw News