カバール、ノルドストリーム爆破を見捨てたウクライナのせいにする

 

見捨てられたウクライナ  ──  「ノルド・ストリーム破壊工作はゼレンスキーを葬るためだった」

ウクライナ戦争は終わった

 

元アメリカ国防長官最高顧問のマクレガー大佐はXで「ウクライナ戦争は事実上終わった」と発言した。
その一方で、中立を保っていたトルコもイランと手を結ぶなど、1000年ぶりにシーア派とスンニ派の団結が実現しつつあり、イスラエル対イスラム世界という対立という恐ろしい構図になっていることを指摘している。
そして、マクレガーはアメリカがイスラエルの道連れになることを極度に恐れている。

 

ウクライナでの戦争は事実上終わった。
誰もがイスラエルとハマスに注目し、彼らが好まないものを目の当たりにしている。
この地域は、そうでなければ起こりえなかったような同盟関係を築きつつある。
イスラエルに対して行動を起こす用意がある。
これは無視できない。 

「ノルド・ストリーム破壊工作はゼレンスキーを葬るため」というワシントンポスト紙

 

ワシントンポスト紙は、ノルド・ストリーム破壊工作はウクライナ軍大佐が指揮したと報じた。

WaPoによると、ノルド・ストリームの破壊工作はウクライナ軍のチェルヴィンスキー大佐が指揮していた。  その破壊工作は大佐の単独行動ではなく、ザルジニー軍総司令官に報告する役人から命令で実行されていた。
驚くべきことに、作戦はゼレンスキーを闇に葬るために計画されたらしいという。

本当のところは、爆破事件を見捨てたゼレンスキーのせいにしたのだ

 

負けてはいけない戦争に負けたカバールは、ゼレンスキーを見捨て、ノルドストリーム爆破の責任を擦り付けたのだ。
ピューリッツァー賞のアメリカ人記者、シーモア・ハーシュがこの爆破事件への米国の関与を数カ月前に断定している。彼は、論理的に一番の関与が疑われるのはバイデン米大統領だといっている。