コロナワクチンの死亡者、過去30年間のワクチン死亡者数を超える
2021年、VAERS(アメリカのワクチン有害事象報告制度)は過去30年間の合計よりも多くのワクチン接種後死亡の報告を受けた。2022年と2023年の合計は2021年よりは少ないが、それでもパンデミック前の年を凌駕している。
VAERSの苦い実績
VAERSには過去の実績がある。
- 1997年、米国の医師たちはVAERSで毎年報告される、ワクチンによる麻痺の一握りの報告に基づいて、小児ポリオワクチンのスケジュールを変更した。
- B型肝炎ワクチンは、多発性硬化症との関連が疑われたため、1998年に中止された。
- 同年、豚サーコウイルス1型(豚の体内から高率に検出される常在ウイルス)が検出されたロタウイルスワクチンが中止された。
- 2008年には髄膜炎菌ワクチンがギラン・バレー症候群を引き起こす疑いがあるとして中止された。
- 2009年には新型インフルエンザワクチンがナルコレプシーのリスクを高めるとして中止された。
未だに新型コロナウイルスは中止されない。
アメリカで新しいコロナワクチンを接種した人はたったの2%
ロイター/イプソスの新しい世論調査によると、回答者のほぼ30%がワクチン接種に非常に興味があり、さらに24%がやや興味があると答えた。また、「あまり興味がない」が17%近く、「まったく興味がない」が30%であったという。
しかし、The Epoch Timesによると、アメリカ人のたった2%しか新しいコロナワクチンを打っていないと報じている。
ファイザーの株価が約10年ぶりの安値をつけ、16日未明に一時30ドルを割り込んだ。
実際には、人びとはロイターなどの調査よりも賢明である。
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