日本の人口の減少はウクライナに次いで世界第2位に。3位はロシア

 

日本の人口の減少はウクライナに次いで世界第2位に

 

初の高齢者人口の減少

 

18日、マディアが日本の65歳以上の高齢化率が過去最高の29.1%になる一方で、高齢者人口が初の減少をしたことを報じた。

 総務省は18日の「敬老の日」に合わせ、65歳以上の高齢者の人口推計を公表した。9月15日時点の高齢者は3623万人。総人口に占める割合は前年比0・1ポイント増の29・1%で過去最高を更新した。80歳以上は前年比27万人増の1259万人で、初めて「10人に1人」に達した。


65歳以上の高齢化率、過去最高の29.1% 高齢者人口は初の減少:朝日新聞デジタル (asahi.com)

注目すべきは、高齢者人口の初の減少という"異常"の方だ。
どのメディアもその原因は書かれていない。なぜだ?

総人口:日本は世界で2番目に多く人口減少。日本は別の「戦時下」にある

 

World of Staticsというアカウントが、世界の人口前年比をtweetしている。
日本は戦争下にあるわけでもないのに、交戦中のウクライナとロシアに挟まれて2位にレイティングされている。なんと1年間で65万7千人も減ってしまった。

Plotset.comというアカウントも同様のtweetをしている。

1年間の人口変化 

異常事態だ。韓国は31,751人に減少であり、アメリカに至っては1,706,706人増えている。「新自由主義への過剰適応」などでは説明できない。
なぜだ?
日本は別の「戦時下」にある。

平均寿命も2年連続短くなった

 

厚労省は「令和4年簡易生命表」を発表した。それによると男の平均寿命は 81.05 年、女の平均寿命は87.09年となり、男女ともに2年連続で前年を下回り、前年と比較して男は 0.42年、女は0.49 年下回っている。前年からの下がり幅はいずれも過去最大だ。

出典:読売新聞