児童性人身売買を告発する映画「サウンド・オブ・フリーダム」が、全米興行成績の首位に立った。

児童性人身売買を告発する映画「サウンド・オブ・フリーダム」が、全米興行成績の首位に立った



児童性人身売買から子供たちを救うという映画「サウンド・オブ・フリーダム」は7月4日、ついに全米の映画館で公開され、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を抜き全米興行成績の首位を獲得した。

この映画が上映されるまでに5年の月日が必要だった。
ディズニーが映画『サウンド・オブ・フリーダム』の公開を5年間も阻止し、永久に阻止しようとしたことを知ってた?
なぜだか自分に聞いてみまさいよ!

フェデラリスト新聞」はこう書く。

映画『サウンド・オブ・フリーダム』が2週目の週末も興行的に成功を収めている。Deadlineによると、この映画は金曜日に600万ドルの興行収入をあげた。現在全米3265館で上映されているこの映画は、週末2000万ドルから2250万ドルになるとDeadlineは予測している。

同作品は、常に "Insidious: The Door "を抑えている。木曜日の『サウンド・オブ・フリーダム』の興収は、Deadlineの推定で450万ドルで、前日より4%増加した。Deadlineによると、週末に向けて5,850万ドルの興行収入をあげた。
Deadlineによると、この映画の連勝は月曜日に400万ドルの興行収入でトップに立ったことから始まった。
ちなみにDeadlineの予想では、「ミッション・インポッシブル-死霊のしたたり-パート1」は金曜日に約1600万ドル、金曜日、土曜日、日曜日で5250万ドルの興行収入を見込んでいる。

カヴィーゼル監督は、「米国では、18歳未満の30万人の子供たちが性売買ビジネスに誘い込まれている。私たちは、児童売買とポルノの世界最大の消費者なのだ。アメリカは自由の国、勇者の国だ。ばかげている。だからこの映画は脅威なのだ」と語る。

この映画は実話に基づいている。バラードは国土安全保障省の特別捜査官だったが、仕事を辞め、子どもたちを性的人身売買から救うことに力を注いだ。バラードは、人身売買防止団体「Operation Underground Railroad」を設立し、「子どもの性売買をなくす」という使命を掲げている。

この映画の一部はここで見ることができる。

この小さきもの たち-子供の性的人身売買と悪魔儀式虐待の邪悪な世界を暴露する映画。

日本では起こってないと思ってる?他人事ではない。

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