FDA ─「ワクチンは感染や伝染を防ぐ必要はない」
「ワクチンは、米国で認可されるためには感染や伝染を防ぐ必要はない」
「ワクチンが、病気の原因となる病原体の感染や、その病原体の他者への伝染も防止するという根拠がなくても緊急使用許可を満たすことができる」
と新しい文書で述べた。
米国食品医薬品局(FDA)のトップであるピーター・マークス博士は文書の中で、「FDAのワクチンの認可・免許基準では、感染や伝染の防止を証明する必要はないことに注意することが重要である」と述べた。
“It is important to note that FDA’s authorization and licensure standards for vaccines do not require demonstration of the prevention of infection or transmission."
— Dave "Bone Melter" Collum (@DavidBCollum) 2023年4月26日
--Dr. Peter Marks, a top official at the U.S. Food and Drug Administration (FDA)
マークス氏は、ファイザー社とモデルナ社のCOVID-19ワクチンのラベルを事実に見合ったものに更新するようFDAに助言した専門家グループからのほぼすべての勧告を拒否する形でこの文書を書いている。
マーク氏の問題の記述部分をもう少し長く引用する。
背景
ワクチンは、今まで、病気を予防する薬として知られてきた。
米国疾病管理予防センター(CDC)は長年、ワクチンは「免疫を作り出す」製品であり、ワクチン接種は「病気を予防するために」感染性のある微生物を注射することであるとしていた。しかし、COVID-19ワクチンは感染症を予防するワクチンではないと正しく指摘した人々がいたため、CDCは既に定義を変更した。
専門家集団である「医薬品の適正な表示を求める連合会(Coalition Advocating for Adequately Labeled Medicines)」は、FDAに対し、COVID-19ワクチンが感染や伝染を防ぐものではないことを明確にするよう求めていた。
この文書の狙い
先日、FDAは事実上「これ以上追加接種を打つな」ということを意味する勧告を出したばかりだ。
昨年の10月には、ファイザーの国際先進国市場担当社長ジャニン・スモールがEU議会の公聴会で、ワクチンの感染予防テストが行われていないことを認めた。
今回の文書には呆れ返るばかりだが、今のFDAにとってはこれ以上ダメージを被るわけにはいかない、というわけだ。
しかし、
- ワクチンは感染も伝染も防ぐことができないばかりか、接種者に大きな副作用をもつものであり、場合によっては接種後短期間で死に至らしめるものであること。
- 接種者の身体の中にある脂質ナノ粒子は非接種者にも伝播するものであること。
という重い現実は揺るがない。今後ワクチンによる症例数やデータ、死亡数はもっと増える。FDAやCDCの責任回避はいつまで可能だろうか。
参照した記事:FDA: Vaccines Don’t Have to Prevent Infection or Transmission | [your]NEWS (yournews.com)
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