ユヴァル・ノア・ハラリ「穀潰しの大衆にはドラッグとゲームを与えよ」PART-1
ユヴァル・ノア・ハラリが”お前たちは既にハッキング可能になっているんだ。われわれがお前たちを制御できる。”と語り、ヒトラーやスターリンでさえできなかった全体主義社会を世界全域に実現できることを知らしめたことは、以前に記事にした。(WEFの最高顧問ユヴァル・ノア・ハラリ ── 「人間はハッキングできる動物になり、自由意志は終わった 」 - Tanto Tempo (hatenablog.com))
今回は”穀潰しどもをどうするか?”というビデオを紹介する。
穀潰しどもをどうするか?私のおススメはドラッグとコンピュータゲームだ。
"What to Do With Useless People? My Recommendation Is Drugs & Computer Games."
無価値な大衆にはドラッグとゲームをくれてやれ。
おそらく今後数十年の経済と政治における最大の問題は、これらすべての役に立たない人々をどうするかということでしょう。基本的に無意味で無価値な存在である彼らが、どのように人生の意味を見出すのか、暇で時間を持て余して退屈している彼らをどうすればいいのか。今のところ、私の推測では、薬物とコンピュータ・ゲームの組み合わせが解決策になると思います。より多くの人々が、より多くの時間を費やして、内なる問題をドラッグやコンピュータ・ゲームで解決するのです。
バーチャルな仮想配偶者、ゲームだけして暮らす人々 ── 見よ! 日本は世界の20年先を行っている。
今の日本を見てみると、日本はあらゆる面で世界の20年先を行っていると思いますよ。バーチャルな仮想配偶者と関係を持つ人々や、家から出ずにコンピュータだけで生活する人々など、新しい社会現象が見られます。
大衆にもはや反乱や革命のチャンスはない。
私たちは19世紀や20世紀の大衆の時代に慣れていて、大規模な反乱や革命、一揆が成功するのを目の当たりにしました。だから、私たちは大衆が力を持っていると考えることに慣れているのです。しかし、これは基本的に19世紀と20世紀の現象にすぎません。たとえ今大衆が組織化されたとしても、もはや大きなチャンスはないと思います。私たちは1917年のロシアや19世紀のヨーロッパにいるわけではないのです。私たちが今話していることは、第二次産業革命のようなものです。しかし、今回のプロダクトは、繊維や機械、自動車、あるいは武器ではありません。今度のプロダクトは人間そのものです。私たちは基本的に、身体と心を生産することを学んでいるのです。
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e-Sportsだとかいって一日に十数時間もゲームをやっている日本の子供たちや若者たち、いや、彼らだけでなく同じように熱狂しているいい年をした大人たちは、既にWEFやハラリのこの計画の最先端を走っているといえる。あとはドラッグを与えてやればいい。
参考書籍:インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで
著者の岡田尊司は医学者、博士。
インターネット依存者の脳内で、覚醒剤依存者と同様の神経ネットワークの乱れが見られた。二〇一三年、アメリカ精神医学会も診断基準に採用。国内推定患者数五百万人の脳を蝕む「現代の阿片」「デジタルヘロイン」。こうなってしまったものは、脳が委縮し持っている能力の半分も発揮できないという。
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