明日の7月4日はアメリカの新しい独立革命への狼煙となるか

明日の7月4日は新しい独立革命への狼煙となるか

イーロン・マスクとタッカー・カールソンを放逐したトランプ

イーロン・マスクはトランプが当選するために2億5000万ドルを寄付したが、今では「大きくて醜い予算案(「大きくて美しい予算案(BBB)」のこと)について誤った意見を持っているとして脇に追いやられ、政府効率化省(DOGE)にマスクがもらっている莫大な補助金をカットせよ、マスクは南アフリカに帰れといって脅されている。
なぜか?
ここまでの、もう元には戻れない決定的な対立になったのは、両者の財政改革のスタンスの差のためだった。
トランプは借金の借り換えをしてこれまで通り、実質破産している"ゾンビ・アメリカ"を続けようとしている。それに対し、マスクは支出の大削減をして根本的な財政改革を行わければ、アメリカは存続できないと主張しているからだ。


大人気のタッカー・カールソンはトランプの当選に大きな役割を果たしたが、イランへの爆撃に反対した途端、トランプから「変人」と呼ばれ、脇に追いやられた。
”影の元帥”ダグラス・マクレガー元大佐は、ワシントンの支配的政治階級は、トランプ大統領だけでなく、イスラエルを無条件に支持し、イランとの戦争に突き進むことを決めた。イスラエルが命じる時と場所で、イスラエルが定める理由で戦争に行くのは愚かだ。それどころか、愚かさの極みだと批判した。

マスクはクラブの一員であり、カールソンはトランプの側近だった。国民に絶大な人気を誇っている彼らをこのような扱いをするとは、トランプは自分を支持してくれた草の根の有権者を軽視しているとしかいえない。

決定的対立

 

トランプの当選でアメリカは二分され、今全土で内戦が起きている。これはアメリカの「カラー革命」だ。ウクライナなどの国々でアメリカが起こしてきたクーデター行動が、アメリカで起こされたのだ。主に民主党関連の機関から暴徒への資金が出ていると報道されている。

独立記念日を前にして、ホワイトハウスと財務省の周りに大規模な反登攀バリアを設置している。
トランプとマスクの対立は、実はカバールと軍との対立だ。マスクはDARPA(国防高等研究計画局)のエージェントだからだ。
上述のように、全土で内戦が勃発している中で、カバールのバイデン政権と同じになったトランプ政権に失望した軍部と国民は、もはや独立革命に続く新しい革命を起こす以外にないと感じているようだ。

@tantotempo_

Construction crews are currently installing large anti-scale barriers around the White-House and the Treasury building. 独立記念日を前にして、ホワイトハウスと財務省の周りに大規模な反登攀障壁バリアを設置している。

♬ オリジナル楽曲 - TantoTempo_

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