アニタ・ダン 軍事法廷第2日目 ── 絞首刑を宣告。

 

ダンに絞首刑を宣告

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火曜日の軍事法廷の冒頭で、証人席に立ち真実以外は語らないと誓った夫のボブ・バウアーをアニタ・ダンが警告した後、クランダール副提督はアニタ・ダンに対して「証人を威嚇しないでください」と怒鳴った。

評議会を経ずに出廷したダンは、明らかに自分の容疑を晴らすことができるかもしれないと考えており、「告発が終わったら証人に反対尋問をしてもいい」と言われていたのだ。
バウアー氏は緊張した面持ちで、両手の位置を変えたり膝を曲げたりしながら、頭を左右に振ったりして被告人と目を合わせないようにしていた。

ダンとファウチとの3回の密談があった。

 

クランダールは聞いた。
「バウワーさん、あなたの集中力が必要です。質問を繰り返します。あなたはパンデミックの初期段階で、被告とアンソニー・ファウチ博士との会話を個人的に目撃しましたか?」
「じかに、電話を耳にしました」
「直接会っての会談は何回あったのですか?」
「私が知っているのは3回で、2回は我が家で、1回はレストランで、2019年12月から2020年3月の間だと思います 」
「知っているのは3回 だということですが、それはあなたが知らない他の会議があった可能性があるということですか?」 
「私が知っているのは3回がすべてです」

クランダール副提督はダンの運命を決める3人の士官を身振りで指しながら「その会議の要点をパネルに分かりやすく説明してもらえませんか」と言った。
「イエス か ノー の形で質問してもらえませんか。そのほうが簡単です」
「バウアーさん、あなたのような教養のある方は、一連の出来事を要約する方法を知っているはずです。私が質問を制限すると、私たちはここでとてもとても長い時間を過ごすことになります」とグランダール副提督は言った。

ダンは政権幹部と保健機関の長と間で暗躍するブローカーだった。

 

バウアーの身振りは、証言台に立つ時間が長くなることを嫌がっているように見えた。バウアーは妻を政権幹部とプランデミック対応の計画を担当する保健機関の責任者との間で交渉を行う、影響力のある政治的な「パワーブローカー」であると描写した。彼は、その頃大手製薬会社のCEOと密談していたディープステートのファウチ博士が、2019年12月の会議において、ブースターショットや子どもへのワクチン接種のアイデアをHHS(保健福祉省)長官のザビエル・ベセラなどに売り込むために、ダンに協力を求めたことを宣誓の上で詳述した。バウアーの証言によると、ファウチは彼のNIHでの長い在籍期間のために、彼女のアドバイスなしでも強制的な予防接種プログラムを推進するのに十分な影響力を持っていたため、ダンは当初はこのアイデアに難色を示した。

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ザビエル・ベセラ

「ファウチがアニタを欲しがったのは、彼女がオバマ政権から返り咲いた人から新人に至るまでの政権全体と親しかったからであり、上からお金がしたたり落ちてきたときに誰が何を得るかを決める専門知識を持っていたからです。それはちょうど逆ピラミッドみたいになっていて、大手製薬会社のCEOが頂点に立ち、その下にファウチやコリンズなどの医療専門家の層があり報酬を得ていました。その下にまた別の階層があって、といった具合です」とバウアーはいった。

 

バイデンの頭は空っぽ。ダンは2500万ドルを得ていた。


「では、彼女は一度もバイデンに直接アプローチしなかったのですか?」
「いや、彼女は彼とたくさん話しているがこの件については話していない。彼は欠落している。意味が分かりますかね。もし彼が廊下を走っていたら耳に笛を鳴らされるほど彼の頭の中は空っぽなのです」とバウアーは言った。

クランダール副提督がダンの利益の概算を尋ねたところ、バウアーは2,500万ドルだと答え、5年間以上かけて段階的に支払われたはずだといった。バウアーは、彼女はだからこれまでに500万ドルを受け取ったと述べ、そのお金がいかに「洗浄」され「コンサルティング料」といった形で発覚しないようにされたかを説明した。

「もちろん大企業のCEOから直接お金をもらうわけではありません。彼らたちの媒介者とかなんとかを使う媒介者を使うのです。ここで5万ドル、そこで10万ドルといった具合に、ピラミッドの資金調達のためだけに設立されたペーパー会社から支払われるのです」

コンサルティングで2,500万円ですか。私は商売を間違えましたね」と副提督は皮肉った。「私は自分の仕事をしていて幸せだと思います」
そして、彼はダンの過去を調べるために軍が入手した財務書類をパネルに見せた。
「バウアーさん、最初にお話ししたときに、あなたの奥様はワクチンが安全でないことを知っていたとおっしゃいました。目の前に座っている将校たちに、あなたが私に言ったことを伝えてください」とクランダール副提督はいった。

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ファウチ「ワクチンの臨床データは操作され安全であるかのように見せかけている」


「自惚れたクソ野郎のファウチは、一緒に食事をしているときに、我々にワクチンを打つなと言いました。彼はワクチンの臨床試験データは操作されて、実際よりも安全であるかのように見せかけていると言いました」

ダンの目には怒りが浮かんでいた。「愚かな人ね。仮にこの武闘派があなたを解放したとしても、家に帰ったらあなたはどうなるかわかっているの?そしてクランダールさん、騙されているのはあなたです。ボブは今日、私ではなく、彼自身と彼がとった行動についてしか説明していません」

クランダール副提督が発言しようと口を開いたとき、委員会の上級士官である海兵隊少佐が、被告を反逆罪で有罪とするのに十分な証拠を見聞したと述べ、彼女に極刑を与えるよう勧告した。クランダール副提督もそれに同意し、ダンを絞首刑にすることを宣告した。

彼女の死刑執行日は2月14日(月)の予定だ。

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