ニューサム知事、絞首刑。

 

GITMOでニューサムの絞首刑を執行。

 

恥辱のカリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムは、1月24日の午前6時30分にキャンプ・デルタの独房を出てグアンタナモ湾のリーワード・ポイント・フィールドの近くにある基地の南隅に設置された絞首台に向かった。そこは「ホワイトハット」の管理下にある軍事飛行場であり、絞首刑の執行人の鼻先と向かい合わなければいけないディープステイトの輩の終着点である。

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処刑台のチェックは終わった。

 

ニューサム氏は、お世辞にも格好良いとは言えない被収容者用のジャンプスーツをまとい足には大きすぎるローファーを履いていて、ダース・E・クランダール副提督と、その前に半円状に並んだ軍幹部の一団を威嚇するような目つきで見つめた。共和党の現職知事と保守派の著名な政治家も出席していたが、RRNは彼らの身元を隠すように要請された。

 

ニューサムのMPガードが彼を絞首台の下まで連れて行くと、米国陸軍工兵隊のメンバーがプラットフォームの上に立ち、ニューサムが間もなく立つことになるピボット式の床ドアの構造的な最終チェックを行った。絞首台が正常に機能していることを確認すると、エンジニアはプラットフォームを離れ、ニューサムの頭を縄にかけ、彼の首が折れるまで落下させるボタンを押であろう匿名の兵士と代わった。

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「俺は支配するために選ばれた男だ。恐怖と快楽を食べてきた」

 

ニューサム氏は警備員に促されることなく階段を上り、首に編み込み式の縄がかけられてもじっとしていた。

クランダール副提督が話した。
「ギャビン・ニューサム、あなたは軍事委員会によって反逆罪と子供に対する口にするのも憚られる罪で絞首刑を宣告された。慣例に従い、最後の儀式を希望するかあるいは最後の言葉を述べたいか?」

「ああ、クランダール、お前も含めてみんな駒さ。過ちを正している、何かの力のある立場にいると思い込んでいる。何もない自分に何が黒で何が白かを判断する権限があると思い込んでいる。俺が何を糧にしていたかわかるか?恐怖と快楽さ。俺は支配するために選ばれた男だ。神を冒涜したと言うが、 できる俺だからやれたのだ。 いいと感じたからやったのだ。今日俺を殺せると思っているのだろうが、それは幻想だ」とニューサムは叫んだ。

クランダール副提督は「心神喪失の弁明をするにはとっくに遅すぎる」と言った。

ニューサムは『準備ができたらやれよ、クランダール』と吐き捨てると、突然"Vermes et vermiculi comedent animam tuam" とラテン語をしゃべった。この言葉を英語に訳すと「芋虫がお前の魂を食う」となる。

「やつは超大物のチキガイだったと知ったよ」と処刑に出席していた政治家の一人は語った。

クランダールが壇上の兵士にボタンを押すように指示すると、一瞬のうちにニューサムの体がロープから垂れ下がった。海軍の医師がニューサム氏の胸に聴診器を当てて脈を取った。

「彼は逝った」── 医師は午前7時35分(米国東部時間)にニューサム氏の死亡を宣告した。

ニューサム氏の遺体はポリウレタン製の袋に入れられ、不明の場所に運ばれた。