ファウチ軍事法廷 1日目

 

 


ファウチ軍事法廷 1日目

GITMO、2022年4月18日11時

非拘束者ファウチ、証拠書類の山の前に座る

 

敵性戦闘員であるディープステートのアンソニー・ファウチ博士は弁護人席に一人座り、プリントされた記録の山の上に巣くう鳩のように手を組んだ。眼鏡をかけた彼の目は、まるで逃げ道を探すかのように、あるいはただ静かに困惑して自分の苦境を考えているかのように、天井の高い法廷で一つのものからまたもう一つのものへとゆっくりと動いた。

「そろそろいいですか、被拘束者アンソニー・スティーブン・ファウチ?瞑想の邪魔をするつもりはありませんが、そろそろ始めなければなりません」とダース・E・クランダール副提督は言った。「今日はご一緒できて嬉しいです」

「ファウチ博士だ 」とファウチが訂正した。
「もうそうではない」

数えきれない罪状

 

ファウチは無数の犯罪で告発されていた。大量医療過誤、国家反逆罪、扇動的陰謀、殺人、殺人未遂、殺人陰謀、贈収賄マネーロンダリング、政府報告書の偽造などである。彼の震える指が、目の前に並べられた書類をいじくった。

「これは私の犯罪ではない。私はこの告発を認めないし、この法廷の権威も認めない。誰が私をここに入れたか知っている。彼らはこれに答えることになる。おまえも、おまえも、おまえもだ」。ファウチは、クランダール副提督と、まだJAGの証拠を聞いていない3人の将校を指差した。ディープステートのこの博士は、ドナルド・J・トランプとランド・ポール上院議員について長広舌し、彼らは科学を転覆し、個人的な復讐心を満たすためだけの理由で無実の人を訴追していると非難した。「私は自分は無実であること以外何も認めない。私は数百万から数十億の命を救ってきたのだ。トランプか誰かの命令を受けたおまえたちは...」

ファウチの話はまるで坂道を転がる樽のようだった。いったん話し始めると彼の話は勢いを増し、どんどん転がっていき、跳ねてループして制御不能になる。それを止めるためには何か険しい外側の力が必要だった。クランダール副提督がその力だった。

「被拘束者ファウチ、感情を抑制しなければ猿ぐつわと手かせ足かせで抑え込みます」とクランダール副提督はいった。
ファウチはようやく口を閉ざした。

再びコリンズとの恐ろしい一連のメール:ワクチンに反対する医師や保健当局者を殺せ

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最初に証拠として提出されたのは、ファウチの共謀者である故フランシス・コリンズを有罪としたのと同じメールであった。一口でいうと、この一連の電子メールはこの見下げ果てた二人の間の長大なやりとりで、致死性のワクチンよりもイベルメクチンやヒドロキシクロロキンを擁護する医師や保健当局者を殺害することについて議論していたのである。

「興味深い。被拘束者ファウチ、あなたの友人のフランシスが、すべてをあなたのせいにして責任を免れようとしたことをご存知ですか。彼はなんて素晴らしい友人だったのでしょう」とクランダール副提督はいった。

証人サムの登場

短い休憩の後、クランダール副提督が検察側の証人として国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のファウチの元同僚で感染症の専門家を導きいれた。

RRNは今回、証人の名前を明かさないよう要請されたので、彼を「証人サム」と呼び引用された台詞から彼の名前を省略することにする。また、彼の正体を漏洩する可能性のある証言は省略記号で隠した。

ZOOMに登場した証人サムは、自分の名前と身分を明言し、証言と引き換えに検察の免責を得たことを認めた。
「軍事委員会およびJAGとの合意にもかかわらず、あなたはここに真実を、全き真実を、そして真実以外を語らないことを誓いますか。そのことを神に誓いますか」とクランダール副提督は尋ねた。
証人サムは同意した。
「今日この法廷にいる元雇い主に見覚えはありますか?」
「はい」
「彼を特定できますか?」クランダール副提督が尋ねた。
「アンソニー・ファウチ博士です。そのテーブルに座っているオレンジ色のジャンプスーツに身を包んだ白髪の男は」
ファウチの下で何年働いたかという質問に対して、証人サムは「NIADSに勤務して19年と…」と答えた。
「20年ですね...間違いないでしょう。では、あなたは被告を仕事上、また個人的に、それなりによく知っていると考えてよいのでしょうか?」とクランダール副提督は尋ねた。

「とてもよく」とサムは答えた。
ファウチは答弁席の後ろで、サムの画面を威嚇するようににらんでいた。

「このことを質問させてください。あなたの最初の宣誓証言に基づくとFDAファイザー社のCovid-19ワクチン接種について緊急使用許可を出した2日後の2020年12月11日、あなたは被告と会話をしましたか」とクランダール副提督は質問した。
「しました。われわれの多くの人がしました」

「その会話の内容はなんでしたか」とクランダール副提督はいった。
「彼は私にワクチンを打つなと言いました 」と証人のサムはいった。
「彼は理由を言ったのですか」とクランダール副提督は迫った。
「治験参加者の多くが心停止を起こしており、ワクチンは男性不妊症の原因となり、妊婦の自然流産を引き起こし、後天性免疫不全症候群を引き起こす可能性があると言いました。彼は、その情報は公にはされていないと言いました」と証人のサムは言った。
クランダール副提督は、ヒポクラテスの誓いを立てた医師であるサム証人が、なぜファウチの発言を公の記録にしないのか知りたかった。証人サムは、自分は守秘義務契約に縛られており、彼の割のいい仕事を失うことを恐れたといった。

「この男は嘘つきだ!」ファウチが叫んだ。「私はそんなことは言っていない、彼はそれをわかっている」

クランダール副提督はファウチに激情を抑えるよう命じたが、ファウチは聞こうとはしなかった。彼は大声で叫び金切り声をあげ自分は「はめられた」と主張した。提督はGITMOの警備員にファウチを法廷の外に移動させた。

そして彼は火曜日の朝まで法廷を休廷させた。



出典:Fauci Military Tribunal: Day 1 - Real Raw News