プーチン、ゼレンスキーに雇われた米英の傭兵を処刑

 


プーチン、ゼレンスキーに雇われた米英の傭兵を処刑


マール・ア・ラゴの関係者が匿名を条件にリアル・ロー・ニュースに語ったところによると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ヴォロディミル・ゼレンスキーの国際的な呼びかけに応じたアメリカやイギリスの傭兵たちの処刑を命じたという。

6人の英国人と2人の米国人を射殺。

トランプ大統領とほぼ毎日連絡を取り合っている情報源によると、第45代アメリカ大統領は土曜日の夜、ロシアの指導者との電話で殺害を知ったという。プーチンによると、ロシア軍は、ロシア南部からウクライナのハリコフ市に伸びる主要供給路(MSR)に沿って爆発物を仕掛けようとした6人のイギリス人と2人のアメリカ人を捕らえ、殺害したという。

プーチンはトランプに、傭兵は凍土を削り兵站部隊のルートにブービートラップを仕掛ける計画を立てていたと言った」と情報源は語った。

プーチンは「テロリスト」がカモフラージュされたL9対戦車棒状地雷と6号対人地雷(英国の武器)を設置していたときに、ロシアの特殊部隊が彼らを不意打ちしたと主張した。スペツナスは見張りに立っていた2人の英国人を射殺し、他の者に武器を捨てて膝をつくように命じた。スペツナスのチームリーダーは英語を少し話すことができたとされる。彼は残りを直ちに処刑しなかった。なぜなら、ウラジーミル・プーチンがすべての外国人を尋問するよう常日頃命令をしていたからである。

傭兵は身分を明かすことを拒んだが、一人は英国SASだった。

「少なくともプーチントランプ大統領に語ったところでは、『捕虜』は自分たちの身分を明かすことを拒んだそうだ。彼らは戦闘服に身を包み、地雷以外は鹵獲したロシアの武器を持っておりイギリスかアメリカの訛りがあった。彼らはウクライナ軍が使用する周波数に合わせた無線機を持っていた。彼らは、自分たちはどの政府のためにも働いていない独立したオペレーターだと言うだけだった」と情報源は語った。

スペツナスは捕虜の画像をロシア連邦保安庁に送信し、捕虜の一人が国際的に有名な元英国SAS工作員であることを確認した。
1993年、アンディ・マクナブ(スティーブン・ビリー・ミッチェル、62歳)は、ペルシャ湾戦争で特殊空挺部隊SAS)の一員として参加し、殊勲賞を受賞した際の作戦を綴った『Bravo Two Zero』という本を出版し、一躍有名になった。また、『Bravo Two Zero』は、1999年にイギリスで放送された俳優のショーン・ビーンがマクナブを演じたミニシリーズのタイトルにもなっている。

プーチン小児性愛者と傭兵は容認できない」


プーチンは電話口でトランプに「彼らは話そうとはしなかったので、彼らの死を命じた」と語ったという。「前回も言ったように、私はアメリカ人に危害を加えたいとは思っていない。しかし、彼らは我々がこの薄汚い小児性愛者を殺すのを止めようとしている。彼らの武器は多くの仲間を殺すだろう。私はこれを容認することはできない。米国、英国、ドイツの準軍事組織が、ゼレンスキーのために戦うためにここに来るのは容認できない」

プーチン大統領、私はあなたの立場を理解しているし、私もまた同じことをするだろう。選択肢はない。極悪の小児性愛者たちは、子どもたちのためにアメリカでもロシアでも止めなければならない」とトランプは答えた。

「彼らは口を割らないし忠誠心のかけらも示さないので、射殺するように指示を出した。彼らはもういない、死んだのだ」とプーチンはトランプに言い、ゼレンスキーの戦いに参加している外国人傭兵をすべて追い詰めて駆逐すると付け加えた。

この事件は、ロシア軍がウクライナで米国人傭兵を捕獲・殺害した2度目のケースとなる。

 

出典:Putin Executes American, British Mercenaries working for Zelenskyy - Real Raw News