まず、未成年者への性的虐待を問われるニューサム
ギャビン・ニューサムがグアンタナモ湾の南法廷に足を踏み入れたとき、いつものキメた笑顔は見られず、クランドール少将と裁判を評価する任務を負う3人の役員パネルから嘲りの視線を浴びせられた。公の場に出る前に化粧と衣装に3時間かけることで知られる男が、ボタンアップシャツ、ブレザー、スラックス、コールハーンの靴ではなくて、白い拘禁者用ジャンプスーツで法廷に現れたからだ。櫛を入れずひげも剃っていないニューサムは、弁護人を雇うと「違法な軍事司法制度を正当化することになる」ため、弁護人を雇わなかったと委員会に語った。
「私は自分の意思に反して不法にここにいる。偽りの申し立てと根拠のない証拠だけに基づいて、家から誘拐され愛する妻と子供たちから引き離された。この偏見に満ちた裁判所に信用を与えるのは嫌だが、私はすでに有罪だとみなされていることを知っている。私が何を言っても何も変わらない。だから、私は憲法修正第5条の黙秘権を行使することにした」とニューサム氏は述べた。
証拠のビデオの再生。
「メリークリスマス、ミスター・ニューサム」とクランドール少将は口火を切り、すぐにカリフォルニア州フェアオークスの邸宅の地下牢でニューサムが少女をレイプする様子の映像を法廷に流した。女性は意図的にぼかされていたが、ニューサム氏ははっきりと映っており、明らかに未成年の少女に、口をあんぐりと開けて目を見開き狂ったように性的ないたずらをしているのだ。
"彼が今何を言おうが言うまいが、最初の宣誓証言で、彼はこのビデオが作られたとき、アドレノクロムでハイになっており、他の人にもそれを飲むよう勧めていたことを認めている。このビデオに登場する子どもは制作当時13歳だったが、まだ未成年であるため、彼女の身元は公表しない。しかし、このビデオはほんの一例に過ぎず、われわれはニューサム氏が未成年の女性と性行為に及んでいることを示す、こうしたビデオを12本押収している」とクランドール少将は述べた。
ニューサム氏は沈黙の誓いを破り、少女が18歳と言ったと言い、セックスは合意の上だったと主張した。
少女が証言する。
これに対しクランダール少将はパネルに少女の証言書を提示し、ニューサム氏が彼の邸宅で外交パーティーを開いているときに、彼の政治的友人の娘たちを目立たないようにまさぐったり愛撫したりしようとしたことを少女は記述していることを示した。
「私は両親と一緒に彼のイベントに何度か参加し、彼が他の女の子に擦り寄ってお尻に手を回し、髪を弄り、腰を抱き、肩にキスしているのを見ました。父に『気持ち悪い』と言うと『ああ、それがギャビンのフレンドリーさなんだよ』と言われた。そして『もう彼のパーティーには参加したくない』と言うと、私が欠席したら、彼はとてもがっかりするだろうと言われたのです。それが3回目の訪問だったのですが、全部は覚えていません。彼は何らかの方法で私に薬を飲ませ、彼の部屋に私を連れて行き私をレイプしたと思っています。両親は彼のことが大好きなようで何も言いませんでしたが、私は家出しました。私のように、パーティーの景品にされた人がいることも知っています」と、彼女の供述書の一部が読み上げられた。
ギャビン・ニューサム氏とハンター・バイデン氏が、同じ脚本から犯罪のインスピレーションを得ているように見えるのは不気味である。
16歳のローレンの証言が続く。
次の4時間でパネルは他の6人の若い女性(ZOOMに出演している女性もいる)の証言を聞き、ニューサム氏が政治的権限を乱用して有権者に自分の子供を売春させるよう強要したり、少女へ誘いをかけたりしたことを有権者である親に完全に無視させたという主張を支持した。ローレンとしか名乗らないある少女はニューサムに会ったとき16歳だったが、この堕落した知事が当選後ほとんどすぐに子どもを獲物にし始めたと宣誓している。2019年1月12日、彼女はカリフォルニアからワシントンDCへ向かうチャーター便に乗ったが、その飛行機はニューサム氏の知事選の資金援助した政治献金者とある場合にはその子供たちでいっぱいで、その中でニューサム氏に会った。
「ええ、あいつに会いました」 彼女はZOOMの通話で言った。
「私の両親はワシントンにいて、私は彼らに会うためにそこに行っていたのですが、彼らは私を彼の飛行機に乗せたんです。彼は私の隣に座り、私のことをどんなに可愛いかと言い続けました。自分の娘も私みたいにセクシーだったらいいのにって。どんなバカがそんなことをいえるの?彼は私に処女かどうかを尋ね、一緒に過ごそうと提案しました。私は彼に失せろ、私から離れろといったわ。 すると彼は、今私たちが話したことを誰かに話したら私の両親を破滅させると いった。 私は聞いてくれるだろうと思った人には誰にでもしゃべったけど、誰も聞いてはくれなかった。マスコミにも言ったが無視された。ニューサムは地獄で朽ち果てればいい」とローレンは話を終えた。
次はCOVID犯罪の検証。
証言した若い女性たちの中で、ローレンだけがニューサム氏の魔の手から逃れた。他の女性たちは何らかの形で痴漢やレイプに遭っていたのだ。
彼女たちの証言が終わると、クランドール少将は、木曜日の朝まで法廷を休廷させ、その後、ニューサム氏のCOVID犯罪の詳細を示す証拠に焦点を当てると言った。
<出典>
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