米国国立衛生研究所(NIH)は正式に、武漢の機能獲得研究にNIHとNIAIDが資金を提供していたことを認める

 

米国国立衛生研(NIH)は、今日、武漢の機能獲得研究にNIH所長コリンズと国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長ファウチは資金を出してないといっていた嘘の主張を撤回した。

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ファウチ(左)とコリンズ(右)

NIHの武漢研究所の機能獲得研究への資金提供が証明された

 

2021年10月20日、NIHは武漢での機能獲得研究に資金を提供したという文書を米国下院に提供した。

 

ファウチ「あなたが何を言ってるのかわからんね。」

 

7月21日の公聴会で、ランド・ポール上院議員と米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ博士は、Covid-19ウイルスの起源に関する問題で激論を交わした。ポールがファウチが議会に嘘をついたと主張した後とき、ファウチはポールに向かって「何をいってるのか分からない」と言い放った。

 

NIHは、この文書の中でNGOのエコヘルス・アライアンス(代表ピーター・ダザク)がNIH助成金AI110964の利用規約に違反したと述べている。

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もう逃げれられない。ファウチ、コリンズそしてダザクは、故意に議会、メディア、国民に嘘をついていた

 

ラトガース大学の化学/化学生物学の理事会教授のリチャード・H・エブライトは、Twitterで下記のように述べている。

「NIHは2018年に関連文書を受け取っており、2020年と、それから2021年にも文書を再調査した。

 NIH(特に、コリンズ、ファウチ、タバック)は議会に嘘をつき、マスコミに嘘をつき、国民に嘘をついたのだ。故意に、気ままに、恥ずかしげもなく。」

 

なお、コリンズは10月5日、突如辞意を表明している。