プロジェクト・ベリタス第5弾 ファイザーのワクチンは中絶胎児の細胞を使用している可能性がある

医療カニバニズム(cannibalism:食人)の衝撃

ジャーナリスト集団「プロジェクト・ベリタス」が、ファイザー社の内部告発者へ行ったインタビュー動画を公開した。

コロナワクチンの実験室での試験でヒト胎児組織を使用したのは確か。
その場合でも、バチカンはワクチン使用を容認していることを強調

 

プロジェクト・ベリタスとのインタビューに応じたのは、ファイザー社の製造品質監査員のメリッサ・ストリックラー。

彼女は社内メールをプロジェクト・ベリタスにリークした。そのメールでは、同社の幹部が、コロナワクチンの実験室での試験でヒト胎児組織を使用したことをを社外には秘密にするよう社員たちに指示している。

この幹部とは、ファイザー社の最高科学責任者(CSO)であるフィリップ・ドミッツァー。

ドミッツァのメール(翻訳)
IVEアッセイ(測定試薬)に使用される*HEK293T細胞は、究極的には中絶された胎児に由来する。その一方で、**バチカンの教義委員会は中絶反対(Pro-Life)の信者がワクチン接種を受けることは容認できるとみなすことを確認している。

f:id:tantotempo:20211007143140p:plain

*HEK293T細胞・・・Human Embryonic Kidney(ヒト胚性腎臓)細胞

**バチカン市国は、中絶された胎児の幹細胞株を研究に使用している場合でも、カトリック教徒がワクチンを使用することは容認できると考えていると述べている。

幹部は模範解答どおりに外部に答えるよう要請

 

また、同社のワールドワイド・リサーチ部門のシニア・ディレクターであるヴァネッサ・ゲルマンは、外部からの問い合わせに慌てたスタッフからのメールに対し、あらかじめ社員に通知しておいた同社の模範解答例を強調し、そのとおり回答するよう要請している。

ゲルマンのメールに示された模範解答例

「ヒトの胎児が由来の細胞株は、合成成分と酵素で作られた成分で構成される当社の治験用ワクチンの製造では使用されていない。ワクチン開発プログラムに関連した実験室での試験では、ヒトの胎児組織に由来する1つまたはそれ以上の細胞株が使用されている。

f:id:tantotempo:20211007144839j:plain

「彼らの主張は信じられない」

 

内部告発者のストリックラーは、ファイザー社製コロナワクチンの最終製品にも中絶された胎児の組織が使われたかどうかは確信が持てないといった。しかし、彼女は「彼らのメールはとても欺瞞的だ。最終ワクチンについてもだ。それ(最終ワクチンに中絶された胎児の組織が使われていないという幹部の主張)を信頼することはできなかった」と語った。

2021年初頭にワクチン研究者が同じことを主張していた。

 

ワクチン研究者のパメラ・アッカーは、Covid-19ワクチンに中絶されたヒト胎児の腎臓由来のHEK-293細胞が含まれていることを明らかにした。mRNA技術のモデルナとファイザーコロナウイルス・ワクチンはどちらもこのHEK-293細胞を使用して開発された。

クリスチャニティ・デイリー等が報じた。


 

追加情報

 

そのファイザーのヴァネッサ・ゲルマン、プロジェクト・ベリタスの直撃取材を受け自宅に駆け込む——同社の新型コロナワクチンの開発に中絶した胎児の細胞を使っていることを秘密にするよう指示した女性幹部。