mRNAが癌から保護する人体の能力を破壊する

メッセンジャーRNAと呼ばれる情報伝達分子の変化が、腫瘍抑制タンパク質を不活性化し、それによって癌を促進する可能性があることを発見

スローン・ケタリング記念癌センターの分子生物学博士クリスティン・マイヤーによるこの研究結果は、2018年8月に報じられていた。

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mRNAワクチンは癌から保護する人体の能力を破壊する

 

ほとんどの人は癌を無秩序なDNAの病気と考えている。しかし、DNAとタンパク質の間にはメッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる別の情報層があり、DNAとタンパク質の間の重要なリンクとして機能する。
研究は、いくつかのタイプのmRNAが癌を引き起こす変化をもたらす可能性があることを示唆した。また遺伝子検査は通常mRNAを調べることはなかったので、この変化はこれまで癌の研究者によっては見つけられていない。

ワクチンのmRNAもまたガンを引き起こすのか?

つまり、ガンを引き起こすメッセンジャーはDNAではなくRNAにあるということだ。mRNAワクチン接種によってもたらされた変化が腫瘍抑制タンパク質を不活性化し、それによって癌を促進する可能性もありうることを示唆している。

mRNAワクチン ── 遺伝子組換え(GM)人間

 

モデルナはそのホームページでワクチンのmRNAを「OS(Operating System)」と表現している。このOSをインストールされたあとはそれに基づいてタンパク質が作られ、体が作られる。モデルナ社は同社のワクチン接種者に対して知的所有権を主張できるとし、既にその主張はアメリカの司法の一部に認められている。
長年、多くの人がGMO(遺伝子組み換え作物)を食べることは危険だと、DNA操作された野菜を食べることを受け入れてこなかった。だが今や、mRNAワクチン接種は「われわれ自身が遺伝子組み換え(GM)生物になる」ということでもある。

 

【下図:モデルナ社のホームページより引用と翻訳】

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