Google は少なくとも 14 年間、エコヘルス のウイルス研究に資金を提供してきていた

 

Google は少なくとも 14 年間、エコヘルス のウイルス研究に資金を提供してきていた

The Exposé 

 

2018年に学術誌「PLoS One」に掲載された研究論文では、新型コロナウイルスのパンデミックを引き起こしたとされるウイルス、SARS-CoV-2の開発にGoogleが関与していたことについて、重要なことが明らかになっている。

 

傘下の慈善団体Google.orgがエコヘルス・アライアンスの研究に資金提供していた

 

2018年の論文「中国における野生動物と接触した労働者の血清学的および行動的リスク調査」は、パンデミックの可能性のある人獣共通感染症の病原体の伝播に寄与する危険な集団、職業、行動を特定することを目的とした研究について報告している。
この論文は、イェール大学、メタビオタ、エコヘルス・アライアンス、広東省疾病管理予防センター、ワンヘルス研究ワシントンセンターの研究者によって執筆されたもので、その中の一人がピーター・ダスザックである。

しかし、Natural Newsが書いているように、「メタビオタは、グーグル/スクロール(Skoll)から資金提供を受けた営利企業である」という利益相反の記述をチェックして欲しい。スクロール基金は、eBay初のフルタイム雇用で社長として財を成したジェフリー・スクロールによって1999年に設立された。
この論文のオンライン版には、「資金調達」のセクションは表示されていない。だが、デジタル ドキュメント ライブラリ Scribd に保存されたコピーには、次の情報が表示される。

これにより、グーグルの慈善団体である Google.org は、ピーター・ダスザックを含むエコヘルス・アライアンスの研究者が実施した研究に少なくとも14年間資金を提供してきたことがわかった。

コウモリ・フラビウイルス、ヘニパ・ウイルスの研究にも


コウモリ・フラビウイルスに関する2010年の研究では、ダスザックとエコヘルスの副社長であるジョナサン・エプスタインの両氏が著者として挙げられており、前述の2018年の研究と同様に、この2010年の研究では資金提供をしてくれたGoogleに謝辞を述べている。
2014年に発表されたヘニパ・ウイルスの溢出に関する別の論文では、同じ著者とGoogleからの資金提供が示されており、これらの企業間の長期の関係が示されている。

グーグルの狙いは生物兵器開発への関与の隠蔽

2021年にダスザックのエコヘルス・アライアンスが実施したGoogleの資金調達研究について最初に書いたナタリー・ウインターズ は、今月初めにXのスレッドを投稿し、私たちに注意を喚起した。彼女のスレッドには、2015年に発表された別の論文も掲載されており、Googleとダスザック、エコヘルスを結びつけている。

🚨暴露:Google は 10 年以上にわたり、武漢の研究所パートナーであるエコヘルス・アライアンスに資金を提供していた。

同社が資金提供した2018年の論文ー「研究室からの漏洩」説を厳しく検閲していたものだがーでは、パンデミックは武漢の生鮮市場で発生した可能性を示唆していた。

こうした検閲は実に都合がよいもののように思える⬇️

ウィンターズが指摘するように、グーグルは新型コロナの起源に関する 「研究室漏洩説」が出回り始めた当初、それを厳しく検閲していた。おそらくグーグルは、自分たちが生物兵器の開発に関与していることから身を守ろうとしたのだろう。