ついにモデルナ自身の科学者がmRNAワクチンに毒性リスクがあると警告

 

ついにモデルナ自身の科学者がmRNAワクチンに毒性リスクがあると警告

The Epoch Times

 

モデルナの科学者たちは、mRNA Covidワクチンが「人間の健康に非常に有毒である」という、われわれが何年も前から知っていたことをとうとうに認めた。

 

モデルナのCOVID-19ワクチンに使用されている技術には毒性リスクがあると、同社の科学者たちは新しい論文で述べている。
「現在の大きな課題は、mRNA技術に関連する潜在的な毒性のリスクをいかに効率的に回避するかだ」と、科学者たちは1月23日にNature Reviews Drug Discoveryに掲載された論文に記している。

モデルナとファイザーのCOVID-19ワクチンは、修飾mRNA技術を使用している。mRNAは脂質ナノ粒子(LNP)によって送達される。
毒性リスクには「脂質ナノ粒子の構造成分、製造方法、投与経路、複合体mRNAから産生されるタンパク質」が含まれると論文の著者らは書いている。

副作用(というか、こっちがワクチンの"作用"だ)の原因の中心は、PEG化脂質ナノ粒子

mRNAワクチンには、心臓の炎症や重度のアレルギー性ショックなど、複数の副作用が知られている。これらは「あらゆる脂質ナノ粒子-mRNA成分」によって引き起こされる過敏反応に由来する可能性があるが、科学者によると「最も潜在的に反応原性のある成分」である**PEG化脂質ナノ粒子によって引き起こされる可能性が最も高い。

**PEG化 タンパク質 など他の 高分子 に PEG構造を付加することを PEG化 (ペグか/pegylation) という。PEGとはポリエチレングリコールの略

ファイザー社とモデルナ社のCOVID-19ワクチンの成分であるポリエチレングリコール(PEG)は、アレルギー反応を引き起こすことがわかっている。外部の科学者は、心臓の炎症の背後にあるメカニズムについて意見が分かれているが、ファイザーは脂質ナノ粒子(LNP)が問題の背後にあると仮定している。

保健当局の嘘八百

引用された論文の中には、モデルナのワクチンによって送達されたmRNAとスパイクタンパク質が、ワクチン接種後数週間から数か月後にヒトのさまざまな部位で発見されたというものが含まれていたが、ワクチンが展開されたとき、保健当局はそのような物質は数日以内に体外に排出されると主張していた。

モデルナらはまったく懲りず、インフルエンザワクチンなど新しいmRNA製品を開発中

 

モデルナなどは現在、インフルエンザワクチンやがん治療薬など、多くの新しいmRNA製品の試験を行っている。

「当社が構築したmRNAプラットフォームのおかげで、われわれには今後5年間で最大15回の発売を予定されるエキサイティングなパイプラインがある」と、モデルナのCEOであるステファン・バンセルは、同社の最新の決算説明会で投資家に語った。