CDCは隠された、2番目の副作用データベースを持っている

CDCは隠された、2番目の副作用データベースを持っている

米国政府のワクチン有害事象報告システム(VAERS)が世間から十字砲火を浴びている。
その理由は二つある。

  1. 最近話題となったRFK Jr.(ロバート・ケネディ・ジュニア)のインタビューで、彼がVAERSシステムの欠陥を厳しく指摘したこと。
  2. ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ:世界で最も権威のある雑誌のひとつ)が、VAERSシステムがいかに 「破綻 」しているかについての報告書を発表したこと。
RFK.Jrの発言

私に向かって、私が悪いシステムであるVAERSを引用したと言うのはずるいと思います。確かにあれは悪いシステムですが、ワクチンによる傷害を過大評価しているから悪いというわけではありません。ワクチンによる傷害を100倍過小評価しているから悪いのです。これは事実です。 CDC独自の査読済み研究がそれを示しています。

BMJのレポート

 

BMJはその報告書の中で、CDCが実際には2つのVAERSシステムを並行して運用している事実を明らかにした。

「BMJの調査では、VAERSシステムが意図したとおりに動作しておらず、信号が見落とされているという懸念が高まっている」

「BMJは、医師や州の検死官を含む十数人に話を聞いたが、彼らは自分自身や患者に代わって重篤な性質のVAERS報告書を提出したが、臨床審査者から連絡を受けたことはなく、数か月後に連絡を受けたこともなかった」

「米国政府が医薬品や医療機器の副作用報告を扱っているのとは対照的に、ワクチンに関する公開されているVAERSデータベースには初期報告のみが含まれており、症例の更新と修正は別のバックエンドシステムに保存されていることもわかりました」

 

ワクチン関連死

 

となると、先日のワクチン関連死データももっと悪いパーセンテージであることが推測される。

 

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