ONSの公式データによると、Covid-19ワクチン接種後の子どもの死亡リスクは、非接種の子どもに比べて81倍から302倍増加する。

 

ONSの公式データによると、Covid-19ワクチン接種後の子どもの死亡リスクは、非接種の子どもに比べて81倍から302倍増加する。

国家統計局(イギリス国家統計局)が意図せずして明らかにしたところによると、Covid-19ワクチン接種後に死亡する子どもは、Covid-19ワクチンを接種していない子どもに比べて82倍から303倍も多い。

2022年5月16日、国家統計局(ONS)は、2021年1月1日から2022年3月31日までの「イングランドにおける予防接種状況別死亡者数」の詳細を含むデータセットを発表した。
このデータセットには、「COVID-19を含む死亡のワクチン接種状況別月齢標準化死亡率」、「COVID-19以外の死亡のワクチン接種状況別月齢標準化死亡率」などの詳細を示す様々な表が含まれている。
これは、最新のデータセットの表2からの抜粋例である。

死亡率の計算に子供を含めないONSが隠していた数字。

 

ご覧のように、現在では5歳児からCovid-19の接種が可能であるにもかかわらず、ONSは死亡率の計算に子供を含めないことにしている。また、若年層を18歳から39歳までの22年間とし、それ以外の年齢層は10年間としている(40-49歳、50-59歳など)。
こういうことがあると何か隠しているに違いないと思うのだが、間違いなく隠していることがわかった。
というのも、「ワクチン接種状況別死亡数」データセットの表9で、ONSはうっかりワクチン接種状況別の子供とティーンエイジャーの死亡について十分に詳細を提供してしまい、われわれ自身で死亡率を計算してみたところ、それは恐ろしいものだとわかったからだ。
ここでは、ONSが発表した10歳から14歳の表9の数字を紹介する。

そして、ONSが発表した15歳から19歳の表9の数字がこちら。

ご覧のように、ONSはワクチン接種の有無による死亡数と人年数の両方を示している。つまり、簡単な計算で10万人年当たりの死亡率を自分で計算することができるのだ。あとは、人年数を10万で割って、その答えで死亡者数を割ればいいだけだ。
そこで、ワクチン未接種の10-14歳児について、以下の計算を行い、全死因死亡率を算出する。

2,684,874 (人年) / 100,000 = 26.84874

164(死者)/ 26.84874 = 6.1

したがって、ワクチン未接種の10-14歳の10万人年当たりの全死因死亡率は、21年1月1日から22年3月31日の間に4.58人年である。あとは同じ式で、10〜14歳、15〜19歳のすべてのワクチン接種状況について、10万人年当たりの死亡率を計算すればよい。
下図は、ONSが算出した人年数をもとに、15~19歳のワクチン接種状況別の死亡率を算出したものである。

そして、死亡者数とONS算出の人年数から計算した10-14歳のワクチン接種状況別死亡率。

15‐19歳より10‐14歳、2回接種織3回接種の方が死亡率が高いが…。

 

この数字は恐ろしいものだ。ONSのデータによると21年1月1日から22年3月31日の間で、10-14歳のワクチン2回接種の子どもは未接種の子どもに比べ統計的に最大39倍も死亡率が高く、15-19歳のワクチン2回接種のティーンエイジャーは未接種のティーンエイジャーより統計的に最大4倍も死亡率が高い。

しかし、子どもに関して言えば、本当に恐ろしいのは3回接種の数字だ。
ONSのデータによると、21年1月1日から22年3月31日の間に10-14歳の3回接種された子どもたちは、統計的にCovid-19のワクチン未接種児に比べて303倍、Covid-19以外の原因で死亡する可能性は69倍、全原因で死亡する可能性は82倍であることがわかった。

 

このことから、Covid-19ワクチンを3回投与すると小児の全死因死亡リスクは平均810倍増加し、Covid-19による死亡リスクは平均302倍増加することが示唆される。一方、2回投与は全死亡リスクを平均360倍増加させることがわかる。

ティーンエイジャーの数字が逆の事態になっているのは、10‐11歳の統計操作によるものだ。

 

しかし、今のところ物事は、ティーンエイジャーにとっては逆であることを示している。Covid-19注射を2回打つと、15歳から19歳のティーンエイジャーの全死亡のリスクは平均300%上昇する。一方、3回投与すると全死亡のリスクは平均100%増加する。
しかし、子どもたちの数字は、実際には最初に示されたものよりもさらに悪い。というのも、2021年12月下旬に英国医療規制当局が幼児への投与について緊急使用許可を出したことが疑問視されているにもかかわらず、10~14歳のワクチン未接種死亡率には、2022年4月初旬からCovid-19注射を提供されただけの10歳と11歳の子どもたちが含まれているからだ。
一方、ワクチンによる死亡率には、10歳児と11歳児はほんの一握りしか含まれていない。このことは、2022年5月14日現在、5歳から11歳の7%しかCovid-19の注射を受けていないという素晴らしいニュースからわかっている。

したがって、もしCovid-19の注射が子供たちの早すぎる死を引き起こしていなかったのであれば、ワクチン接種者の死亡率はワクチン非接種者の死亡率と同程度でもなく低かっただろうし、8,100%から30,200%間の死亡率よりも高くなかっただろうと予想できる。
この統計は恐ろしいものだが、その裏には苦しみ、命を落とした現実の人々がいることを忘れてはならない。残念ながら今回は子どもたち、「Covid-19」と根拠なく言い立てられている病気によって深刻な合併症を患う危険性のない子どもたちだ。つまり、実験的で性能の悪い、致命的な(この統計がそれを証明している)Covid-19ワクチンを必要とするはずではなかった子どもたちなのだ。

 

出典:Children’s risk of Death increases between 8100% and 30,200% following Covid-19 Vaccination compared to Unvaccinated Children according to official ONS data – The Expose (expose-news.com)