ヴァーノン・コールマン著「コロナとワクチン 歴史上最大の嘘と詐欺⑤」
”マスクをしている人は迫りくる奴隷制の象徴だ”
2020年５月28日、NIAID所長のファウチはマスクは象徴的なものにすぎず効果はないと発表した。WHOも同年半ばくらいまではマスクの着用は不要だと考えていた。
作家であり元医師でもある著者のコールマンはこういう。
＜いかなることがあってもマスクが有益だと思っているのは、医学的に尋常でないと判断される奴らか、IQが一桁台のどちらかだ。＞
＜マスクをしている人々は迫りくる奴隷制の象徴だ。＞
＜私たちは自称「貴族」が支配する世界で働き蜂、奴隷、貧乏人となることを運命づけられている＞
しかし、マスクをしていない人しか、その迫りくる奴隷制に気がついていないという皮肉な現実がある。
”沈黙を貫く医師と看護師を心から軽蔑する”
このシリーズの最終巻となった本書では、著者は医師を強く批判し、沈黙を貫く医師と看護師を心から軽蔑しているという。
医師がワクチンを滅多に批判しないのは金になるから。
＜ワクチンを販売する人々は、お金をがっぽり儲けている。そしてワクチンを注射する（あるいは、自分の利益のために看護師にその権限を与える）医師も大金を稼いでいる。ちなみに医師がワクチンの接種を、まったくではないにせよ滅多に批判しない理由の一つは、上述の通り金になるからだ。＞（63頁）
沈黙を貫く医師と看護師を心から軽蔑する。
＜この一連の状況に対して沈黙を貫く医師と看護師たちのことは心から軽蔑する。今日私たちが目の当たりにしているのは、然るべき試験が十分に行われていないワクチンの接種を全国民に強要するための政治的陰謀である。そのことを医師ならば全員知っているはずだ。彼らが勇気を出さないがために、世界中ですでに膨大な数の人々が命を落としている。状況は日に日に悪化していくばかりだ。＞（95頁）
ボリス・ジョンソンはこのことを知ってるか？
著者は「ボリス・ジョンソンに考えてもらいたい一般的な質問をいくつか紹介しよう」といって次のようなポイントをあげる。（174～177頁）
- インフルエンザワクチンを接種した人が、他の呼吸器系ウイルスに感染しやすくなる可能性があることは知っているか？これは「ウイルス干渉」と呼ばれる有名な現象である。著者の知っている医師でインフルエンザワクチンを打ったものは一人もいない。（恐らくあなたの周りの医者も）
- 新しいインフルエンザワクチンは、RNAやDNAワクチンになる可能性があるのだろうか？WHOが「DNAワクチンによって生成される免疫反応の多くが解明されていない」と懸念を表明していることぐらいは知っているか？
- ワクチン接種とがんは常に関連性がある。例えば、アメリカ食品医薬品局（FDA）の研究者がMMRワクチンに何百ものがん遺伝子を発見したことは知っているか？FDAはワクチンの製造に使われる細胞物質が、深刻な病気を引き起こすウイルスに汚染されていることを発見した。問題なのは健康被害が現われるのがワクチン接種後、数年から数十年経ってからだということである。
FDAは149種類の手指消毒剤を禁止している。
ところで、この本でも指摘されていることだが、あなたはFDA（アメリカ食品医薬品局）が149種類の手指消毒剤を禁止したことを知っているだろうか？手指消毒剤はとても危険だからだ。街で、店で、家庭であなたが使っている手指消毒剤はFDA禁止物ではないことを確認したことはあるだろうか？
FDAのこのことを公示したページ：FDA updates on hand sanitizers consumers should not use | FDA
このことを報じた日本の記事（薬事日報）
FDAによると、エタノール含有の表示であるにもかかわらず、検査でメタノール陽性となるハンドサニタイザー製品が急増しているという。また、州当局も最近、メタノールが混入したハンドサニタイザーを摂取した成人および小児に、失明、入院、死亡などの有害事象が生じたことを報告している。
メタノール曝露は、吐き気、嘔吐、頭痛、かすみ目、失明、発作、昏睡、神経系への永続的なダメージなど引き起こし、致死的にもなり得る。消毒剤として手に使用した場合は、誰にでもメタノール中毒が生じる可能性はあるが、特に危険なのは、幼い小児が誤飲した場合や、青少年や成人がアルコールの代替品として飲用した場合であるという。FDAは、メタノール含有ハンドサニタイザーへの曝露歴があり、症状が現れている場合は、すぐに治療を受けるべきであるとしている。
■
