米価の高騰の原因は財務省とあの政治家だった 

米価の高騰の原因は財務省とあの政治家だった

出典:テレビ朝日

なぜか世界で同じように起こる卵や農作物の高騰

 

去年も一昨年も、欧米では農作物や卵の値段が高騰した。卵の値段の急騰は鳥インフルエンザだといって何百万羽もの鶏を殺処分したからだった。そして、これらはすべて各国の政府がやっていたことだ。すなわちワクチンと同じように、「世界の極潰しの9割を殺して、残る1割を奴隷にする」という  ──  つまりこれが「新世界秩序(NWO)」のことなのだが──カバールの指令を受けた官僚と政治家によるものなのだ。

ヨーロッパと北米では、農民によるデモやトラクターデモがずっと行われてきた。
なかには、農業関係省庁のまえに堆肥などをぶちまける行為も多くみられた。

農家がトゥールーズで約100台のトレーラー分の堆肥、わら、その他の農業廃棄物を投棄。

日本でも今年も卵だけでなく、野菜や米の値段が高騰し、3月には、このままでは確実に存続できなくなる農民たちが「令和の百姓一揆」と銘打って、東京に集結しデモを行った。

元農水省の大学教授、米価高騰は財務省のせいであることを語る

さて、4月16日の「羽鳥慎一 モーニングショー」に元農水省官僚がパネル解説のために出演し、図らずも米の価格高騰の原因は財務省であることを語った。
この人の名前は作山巧。元農水省官僚で現在は明治大学農学部の教授である。
彼の話は概要次のとおり。

  • 今回米価を下げるために農水省は100万トンの備蓄米を出し始めたが、財務省からは100万トンは多すぎるといわれていた。
  • 農水省は、備蓄米の量そのものも減らすよう財務省にいわれている。
  • 「消費者のために米価を抑えるため」という名目の農家への所得補償も、財源の問題が出てくるため、財務省の影響力を排除できない。
  • この財源負担を軽くするため、財務省は減反政策を推進している。

先日亡くなった森永卓郎氏は、財務省を批判するものはテレビには出られなくなると語っていた。「よく考えてみると、玉川(徹;テレ朝を定年退職し、現在フリーとして同ショーに出演中)さんは財務省の批判はしていなかったんですよね」

米不足を農協のせいにしているのは小泉進次郎である

一方、ジャーナリストの深田萌絵は、「米不足農協犯人説」は郵政民営化と同じ日本解体計画であり、郵政民営化を行った小泉純一郎の息子である小泉進次郎がこの嘘の言説に関与しているといっている。

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