ファウチのチームは、COVIDワクチンから7億1000万ドルのロイヤリティを稼いでいた

ファウチのチームは、COVIDワクチンから7億1000万ドルのロイヤリティを稼いでいた

New York Postの記事から一部を抜粋

 

米国国立衛生研究所(NIH)から流出したデータによると、アンソニー・ファウチのチームはパンデミック中の2021年後半から2023年にかけて、7億1000万ドル(約1150億円)ものロイヤリティを徴収していたことが明らかになった。大製薬会社からファウチのチームに、mRNAのような実験的な医薬品のライセンスを取得するため巨額の資金が流れ込んでいたのだ。

 

その現金のほぼすべて(6億9000万ドル)は、アンソニー・ファウチ博士が率いる下部機関である国立アレルギー感染症研究所(NIAID)と260人の科学者に支払われた。

ファウチが答えることはたくさんある。
彼は、ワクチンを執拗に推進するCOVID政策立案者と、民間のロイヤリティを受け取る人々との間の潜在的な利益相反に関する質問を何年も一蹴してきた。
また、連邦情報公開(FOIA)法を迂回するための社内戦略を説明した、彼の代理人の1人が送信した衝撃的なメールについても説明する必要がある。

特徴的なのは、NIHは、治療薬と政府が資金提供する発明者を結びつけるのに役立つデータの一部をいまだに編集していることだ。例えば、彼らは個々の科学者に支払われたロイヤリティの額を示すことを拒否している。このために、われわれはまだカネの流れを完全に追うことができない。
一方、ランド・ポール上院議員はロイヤリティ透明性法案を提出しており、この法案は委員会の審議を全会一致で通過し、直ちに本会議で採決される見込みだ。

 

この間にも、ファウチにできることはたくさんある。
意図的に違反した者に対して実際の罰則を与える情報公開法の修正を支持することもできるだろう。
最低でも、情報公開法をまったく蔑ろにしたこと、そして同僚たちによって繰り広げられた透明性を覆すための工作が、私的な通信で明らかになったことを謝罪しなければならない。
国民に対する政府の最も基本的な義務は、普遍的福祉を提供し、その収入と支出を報告することである。