Covidワクチンを接種された人の4分の1以上が、ワクチンが体内で読み取られる際の不具合により、意図しない免疫反応を起こしている

Covidワクチンを接種された人の4分の1以上が、ワクチンが体内で読み取られる際の不具合により、意図しない免疫反応を起こしている

出典:Yahoo! News

 

先日、「英国の公式研究が、mRNA Covidワクチンを接種した直接の結果として現在、世界中で10億人以上が、後天性免疫不全症候群(VAIDS)にかかっていることを確認した」というニュースを記事にした。今回はこの研究が明らかにしたことをThe Telegraphの記事を元にもう少し詳しく説明する。

身体に攻撃されないRNAの開発はノーベル賞をもらった

ケンブリッジ大学の科学者たちは、今回の新型コロナワクチンのようなmRNAワクチンは完全ではなく、感染症を模倣し抗体産生につながるCOVID "スパイク "タンパク質の代わりに無意味なタンパク質が作られることがあることを発見した。

モデルナやファイザーが開発したようなmRNAワクチンは、遺伝物質の文字列を使って感染症を安全に模倣する特定のタンパク質を作るよう体に指示する。
数十年にわたるこの分野の研究は、遅々として進まなかった。というのも、RNAそのものが異物として体に攻撃されることが多いからである。
しかし2023年、ノーベル医学賞は、この問題を解決するために何年も費やしてきた2人の科学者に贈られた。それは、RNAの塩基のひとつであるウリジンを取り出し、よく似た合成の代替物(シュードウリジン(疑似ウリジン))と入れ替えることによって行われた。

カタリン・カリコとドリュー・ワイスマン


この画期的な方法によって、科学者たちは免疫システムが注入されたmRNAワクチンを攻撃することなく、体内でタンパク質を作り出すことができるようになった。
これにより迅速かつ正確で効果の高いワクチンが可能になり、この疑似ウリジンはCOVIDワクチンの対応策の基幹となった。

<ミニ解説>

カリコとワイスマンは「ウリジン」を「シュードウリジン(疑似ウリジン)」に置き換えたRNAをワクチンの成分にした。
ワクチンにシュードウリジンを使うと、スパイクタンパク質だけではない人間のものではないタンパク質を産生するため、不必要な免疫反応を引き起こす。
ヤマサ醤油の持っていた技術を約50億円で買い取ったといわれている。

完璧なフィットではなかった

しかし、ケンブリッジ大学医学研究評議会(MRC)毒性学ユニットの研究チームは、この部分合成コードを読み込むと、体内のタンパク質生成マシンが疑似ウリジンと格闘することがあることを発見した。
期待された仕様に完璧にはフィットしていないため、一瞬の間が生じ、処理が滞ったり、自転車のギアがスリップするようにコードの文字がスキップされたりすることがあるのだ。
フレームシフト(塩基の欠損/挿入により正常なタンパク質が合成されなくなること。「フレームシフト(突然)変異」とも)と呼ばれるこのプロセスは、コドン(アミノ酸を作るための暗号文)と呼ばれる3つの塩基のグループが正しい順序で読まれることに依存しているため、コードの解釈方法を狂わせてしまう。

この問題はワクチンのコードに起因するもので、プロセスが完全に同期しなくなり、後続のコード全体が文字化けしてしまうのだ。

今回のコロナワクチンの場合、最終的には無意味で無害なタンパク質が体内を攻撃し、免疫系の再燃を引き起こすことが研究チームによって明らかにされた。「Nature」誌に発表されたこの新しい研究では、約25-30%の人にこの現象が見られた。

(引用以上)

つまり、これによりワクチン接種をした人のうち約10億人超がVAIDS(ワクチン後天性免疫不全症候群)にかかっているというととである。