ハンガリーは、「終生ナチス」のジョージ・ソロスをホロコーストの残虐行為で訴追する準備を進めている。

ハンガリーは、「終生ナチス」のジョージ・ソロスホロコーストの残虐行為で訴追する準備を進めている。

「公衆衛生と正義のための自然法およびコモンロー法裁判所」により、WHO をはじめとするすべての刑事被告人に対し、戦争犯罪、ジェノサイド、人道に対する罪を犯す犯罪的陰謀を直ちに停止し、以下にリストされた刑事被告人を逮捕して投獄せよという緊急禁止命令と法廷命令が 送達されたことを記事にしたばかりだが、ハンガリーがソロスの逮捕に動いた。

”生ける死体”のジョージ・ソロス

戦中のユダヤハンガリー人の殺害を「故意に」幇助した罪で起訴予定

 

ハンガリー検察は、92歳のハンガリー系米国人金融家ジョージ・ソロスを、第二次世界大戦中のナチス占領下で数千人のハンガリー人の殺害を幇助した容疑で告発する準備を進めている。
ハンガリーブダペスト検察庁関係者によると、ソロスは、1942年9月から1943年1月にかけてブダペストユダヤハンガリー人の殺害を「故意に」幇助した罪で起訴される予定だ。

オルバン首相は、ハンガリーナチス協力者が犯した歴史的犯罪の裁きを求めており、ソロスは数十年にわたり、その膨大な資金を駆使して「風景に溶け込んで身を隠していた」と考えられている。
オルバン首相は、何十年もの間、ソロスの社会に対する腐敗した影響力について警告を発してきた。「ヨーロッパはソロスのネットワークに屈してはならない」とオルバンは最近書いている。

オルバン首相

ソロスは1930年、ハンガリーユダヤ人家庭に生まれ、ナチスに協力することでホロコーストを生き延びた。1988年、60ミニッツで「自分がやらなくても他の誰かがやっただろうさ」と語り、自らの行為に対する反省が全くないことを表明している。

ジョージ・ソロス、「60ミニッツ」インタビューでナチスとの協力を認める - 1998年>

ソロス氏は、少なくとも3月5日以降、行方不明になっていた。ソロスは、アフリカの教育に関する最近の仕事に関する会議に出席する予定だったが、到着しなかった。

検察は、ソロスが高齢であるにもかかわらず、裁判を受けるのに適していると考えていると検察庁は述べている。しかし、この事件は彼が逮捕されるまで保留されることになる。

有名なオープンソサエティ財団を設立

 

ソロスは1993年にオープン・ソサエティ財団を設立し、世界中で極左的な価値観と開かれた国境を促進することに貢献してきた。同財団の広報担当者であるロウラ・シルバーはUSA TODAYに、ソロスがナチスを幇助したという主張は 「100%嘘 」であると述べた。

米国のファクトチェッカーは、ソロスが10代の頃にナチスだったという主張からソロスを定期的に擁護してきた。しかし、これら同じファクトチェッカーは、一部または全部がソロスの資金提供を受けており、ソロスを報道する際に、この利益相反を確認することができなかったのだ。

 

Hungary Prepares To Prosecute 'Lifelong Nazi' George Soros For Holocaust Atrocities - News Punch