米国の保健当局のトップは、ロックダウンと社会的距離に関する「科学」を作り上げたことを認めた。

 

米国の保健当局のトップは、ロックダウンと社会的距離に関する「科学」を作り上げたことを認めた。

<バークスの主張のまとめ>

  1. 新型コロナの各種対策については嘘をついていた。
  2. ワクチンで感染を防ぐことはできないとわかっていた。ワクチンを過大評価しすぎた。
  3. オミクロンで亡くなった人の50%は、高齢でワクチンを接種していた人たちだ。
  4. 今必要なのは検査とファイザーの新薬「パックスロビド」だ。

デボラ・バークスの懺悔道

 

トランプ大統領の元COVID-19アドバイザーのデボラ・バークス博士(註:2020年から2021年までドナルド・トランプ大統領の下でホワイトハウスコロナウイルス対応コーディネーターを務めたアメリカの医師および外交官)は、最近いくつかの驚くべき告白をしている ── まずデイリー・メール紙に、COVID-19が2019年に中国の武漢を襲ったとき、「感染する準備ができて箱から出てきた」こと、そして 「それがコロナウイルス・ワクチンに取り組んでいた中国の科学者によって作られた可能性がある 」ことを語った。

 

しかし、ことはさらに先に進んでいる。
Foxニュースのジェシー・ウォーターがいうように、バークスは彼女の新しい本の中で、彼女とファウチ博士が「蔓延を止めるのに2週間」とか社会的距離の要請といった国の指示に関して、思慮なく衝動的に対応したことを認めたのである。

バークスの本:Silent Invasion

 

社会的距離、ロックダウン、無症状感染 ── 全部ウソ。口から出任せだった。

ウォーターズ氏によれば、バークスは「でっち上げを認め」、彼女とファウチは「COVIDプロトコルについて大統領とアメリカ国民に嘘をついていた」と付け加えた。

最初の嘘;「蔓延を止めるために15日間」  ──  バークスは、「私たちのバージョンの2週間のシャットダウンを実行するようトランプ政権を説得するとすぐ、私はそれを延長する方法を考えようとしていた 」と書いている。
ウォーターズは、「感染を遅らせるのに15日間が必要だというのは私たちをより長く閉じ込めるための卑劣な手段だったのだ」という。「そして、もし家から出る勇気があるなら、安全でいるための唯一の方法は社会的な距離を置くことだと、バークスは言ったのだ」

そのためにバークスは、「私は、10(フィート)でも多すぎることを承知で、少なくともほとんどのアメリカ人にとっては、10という数字が語呂がいいだろうと考えたのだ。でもそれは近親者の集まりには十分だが、ディナーパーティーや結婚式、誕生パーティー、その他の大規模な社交行事には十分ではない..」と書いている。

 

FOX Newsのジェシー・ウォーターズ。

この件に関して、ピーター・マッカロー博士はこうtweetした。

「スカーフレディ」は科学的詐欺を犯し、Cao らとMadewellらによって反証されたウイルスが健康な人々に広がる(無症候性の感染)という誤った推定に基づいて、大統領と国民を不必要な封鎖と制限という誤った方向に導いたのだ。

エポックタイムズのザカリー・スティーバーが報じているように、バークスは7月22日、COVID-19ワクチンが感染から保護するとは期待されていないと述べた。

「私はこれらのワクチンは感染から保護しないことを知っていました。私たちはワクチンを過大評価しすぎたと思います。そして、それは人々に深刻な病気や入院から守られないのではないかと心配させました」

と、ドナルド・トランプ元大統領の下でホワイトハウスのCOVID-19対応コーディネーターである彼女は、フォックスニュースの出演中に語った。

バークス博士:「これらのワクチンが感染を防ぐことはできないことはわかっていたので、ワクチンを過大に評価したと思います。
(バークスは)オミクロンで死亡した人の50%が高齢者でワクチン接種を受けている人だという前に、ワクチンは「重度の病気と入院から保護する」と主張しています。

「だから、ワクチン接種済みであっても追加接種済みであっても、未接種であっても、今、重要なのは検査とパックスロビドだと私は言っているのです 」と彼女は付け加えた。

パックスロビドはファイザー社が製造するCOVID-19の錠剤で、臨床試験や研究において結果にばらつきがあるものの、米国保健当局ではCOVID-19の未接種患者とワクチン接種患者の両方に、重症化への進行を防ぐために推奨されている。

 

バークスの主張をまとめると、

  • 新型コロナの各種対策については嘘をついていた。
  • ワクチンで感染を防ぐことはできないとわかっていた。ワクチンを過大評価しすぎた。
  • オミクロンで亡くなった人の50%は、高齢でワクチンを接種していた人たちだ。
  • 今必要なのは検査とファイザーのパックスロビドだ。

ということだが、要は新型コロナ対策やワクチンは効果がなかったことが明らかになってしまったので開き直り、ファイザーを儲けさせるために検査(陽性になるに決まっている)を受けさせて新薬のパックスロビドでもう一儲けさせようということだ。

まったく懲りていないファウチ

アンソニー・ファウチ博士はまた、バークスと共に米国のパンデミック対応を主導し、かつてワクチン接種を受けた人々は感染しないと述べた男だ。こっちはバークスよりもっとたちが悪い。
彼は、秋にデビューする予定の最新の編集物を備えたワクチンが必要であるといった。

「私たちは、より優れたワクチンを必要としています。というのも、免疫は数カ月で弱くなることがわかっているからです。そのためにブースターがあるのです。また、同時に感染症から身を守るワクチンも必要なのです」

 ── シャブ漬けならぬワクチン漬けである。

 

出典:Dr. Birx Admits She And Fauci Made Up 'The Science' On Lockdowns, Social Distancing | ZeroHedge

Birx Admits She Knew COVID-19 Vaccines Were Never "Going To Protect Against Infection" | ZeroHedge